旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

暑さも今日明日? 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月21日(日)

2022-08-21 19:29:18 | 閑雲野鶴日記

 久しぶりに快晴です。気温も27度程まで上昇しました。
 明日も今日並みの暑さのようです。
 しかし、その後は雨との周期変化となり、雨のあとはカラッとした空気に覆われますが、秋を感じさせる気温に下がるとの予想です。
 

 おまけ。
 今夜の肴。
 「ハンバーグと茹で野菜(じゃが芋・人参・ニンニク)」「ピーマンの塩昆布和え、ミズと揚げの炒め物、長芋の赤酢漬、胡瓜の辛子漬け」


駅弁コレクション235 「札幌駅弁よくばり膳」(札幌駅)

2022-08-21 09:23:17 | 駅弁コレクション
【札幌駅弁よくばり膳】(札幌駅)
                            2022.8.21投稿

2016(平成28年)12月25日 札幌駅で購入 価格1,250円
                    [製造元](株)札幌駅立売商会

 既存の駅弁4種類の掛紙を組み合わせた掛紙(スリーブ)です。


 左上は「石狩鮭めし」。昆布飯の上に錦糸玉子・いくら・鮭そぼろ・椎茸煮が載っています。
 右上は「ひぐまの笹寿司」。通常版は5種類ですが鮭と鰊の2種類です。
 左下は「知床とりめし」。知床どりの炊き込み御飯の上に鶏照り焼き・しめじ煮が載り、大根の桜漬けが添えられています。
 右下は「海鮮えぞ賞味」。酢飯の上にズワイ蟹のほぐし身・いくら・トビッコ・茶菜昆布・蒸しウニ・帆立煮のほぐし身あ載っています。




 人気の札幌駅弁4種類が同時に食べられると、2016年(平成28年)9月に発売されたと言うことで、『札沼線の旅』の帰途、札幌駅で購入しました。
 発売の翌2017年(平成29年)にリニューアルし、「笹寿司」が「牛めし」に変更されました。
 この駅弁はすでに終売のようですが、既存の4種類の駅弁については現在も販売中(一部休止)で、公式ホームページに紹介されています。
石狩鮭めし ¥1,250(税込)
 大正12年からのロングセラー駅弁。札幌駅の味として親しまれてきた鮭めしにいくらをたっぷりとのせた本場ならではの醍醐味を存分にお召し上がり下さい。
 鮭のほぐし身とイクラの醤油漬け・鮭の昆布巻き・山フキ煮・かまぼこ・おしんこ


ひぐまの笹寿司 ¥1,100(税込)※休止中
 北海道産を中心にかなり贅沢な5種類の笹寿司をお詰めしました。翌日までお召し上がりいただける、新お土産駅弁です。
 厚切りサーモン炙り・うに・ホタテ・柔らか活タコ煮・ズワイガニ・鰊親子


知床とりめし ¥900(税込)
 北海道の雄大な自然環境の中で育てられた「知床どり」を使い、美味しいとりめしに仕上げました。
 

海鮮えぞ賞味 ¥1,100(税込)
 この一箱で蝦夷の幸を賞味できます。カニ・イクラ・ウニが入った贅沢な海鮮ちらし寿し駅弁です。
 カニ酢漬け・サーモン酢漬け・蒸しウニ・ボイル帆立貝・イクラの醤油漬け・酢飯


 製造元の「札幌駅立売商会」のルーツは、1890年(明治23年)の駅弁販売開始までさかのぼります。
「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
 駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
 2021年(令和3年)には新型コロナウイルスに伴う注文減少を受け、コープさっぽろ系列の「コープトレーディング」の傘下に入り、弁当共同開発やコープさっぽろ白石中央店で駅売りより容量を減らした安価な弁当販売を怪死しています。

『野辺地カレー』 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)8月20日(土)

2022-08-20 19:21:48 | 閑雲野鶴日記

 最近のお天気は、雨降りは続くものの、お天道様は長続きしません。
 それも影響しているのか、今年の朝顔カーテンはスカスカ感があります。


 今日も曇天から、昼過ぎには雨が降り出しました。


 今日、所謂『民鉄協』加盟の地方民鉄56社の沿線観光情報をコンパクトに取りまとめたフリーペーパー『地方民鉄 旅ガイド-ふるさと鉄道の旅-』(2022-2023年版)を見る機会がありました。


 その『巻頭特別対談』で、市川紗椰さんが青い森鉄道野辺地駅の『駅そばパクパク』の「カレー」お気に入りで、『野辺地カレー』と表現しています。








 冊子全体は、一般社団法人日本民営鉄道協会ホームページで公開しています。(https://www.mintetsu.or.jp)
 頒布については次のようにアナウンスされています。
 「250円分の郵便切手を貼った返信用封筒(角型4号 197mm×267mm以上)を、『〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番6号紀尾井町パークビル6階 一般社団法人 日本民営鉄道協会 運輸調整部 地方交通室』にお送りください。無料で進呈します。なお、在庫がなくなり次第、頒布を終了させていただきます。※2部以上をご希望の方はお手数ですが下記までお問い合わせください。」
 と言うわけで、今日のお昼は『駅そばパク

 おまけ。
 今夜の肴。
 「煮和え、カボチャ煮、胡瓜もみ、人参のピクルス」「ピーマンとハム炒め物、秋刀魚の竜田揚げ、千切りキャベツ」「イカ刺し」



駅弁コレクション234 「北のおつまみ弁当」(函館駅)

2022-08-20 13:40:06 | 駅弁コレクション
【北のおつまみ弁当】(函館駅)
                            2022.8.20投稿

2016年(平成28年)12月24日 函館駅で購入 価格850円
                [製造元](株)サンフレッシュサービス

 木の葉のデザインと商品名が書かれた掛紙です。


 おかずは玉子焼き、いか焼き、蒲鉾、枝豆、焼き氷下魚、鶏の炭火焼き、はじかみ、レモンスライス、身欠き鰊、じゃが芋、松前漬けが大きな仕切りに入っています。
 小さな仕切りにはすき焼き風煮物とグリーンピース・ウズラの玉子・紅生姜。蛸とキャベツの和え物とクコの実。
 御飯は海苔弁に大根の味噌漬けが添えられています。


 道南を中心とした北海道らしい、お弁当の名のとおり数多いおつまみが主体です。
 お酒のお供におかずを食べて、御飯だけが残っても大根の味噌漬けが添えられた海苔弁でなので、それだけでもいただけます。
 『札沼線の旅』で札幌に向かう途中、函館駅で購入しました。

2017年(平成29年)7月2日 函館駅で購入 価格850円
                [製造元](株)サンフレッシュサービス
 前回購入時と全く同じです。






 函館競馬の帰り、函館駅で購入しました。

 製造元のサンフレッシュサービスは、2005年(平成17年)創業で、現在は函館市内で和食料理処『四季海鮮・旬花』『お届け料理厨房旬花』、回転寿司『函館旬花』、水産卸サンフーズを運営する会社です。
 2009年(平成21年)11月よりJR函館駅で駅弁の販売を行っています。