四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

キタキチョウの観察(2)

2014-10-17 15:19:00 | 相模原・県央
引き続きキタキチョウの観察を行いました。
今回は10月7,8,9,10,12日分です。
前回はこちら→キタキチョウの観察

10月8日(15時30~16時、曇り、23℃)

3頭が蛹の周りに集まっていましたが、写真判定の結果、前日の4頭のうち3頭が去り、新顔2頭が参加していました。蛹A、次いで蛹Cに♂が止まる傾向は前日と同様です。蛹A,Cがある程度蛹化から日数の経った♀なのかもしれません。蛹A,Cの写真を載せるべきでしたが、ピントが甘く、蛹E,Fの写真を載せます。


左から:蛹F,E

10月9日(10時30分~12時、晴れたり曇ったり、22℃)

キタキチョウ♂の#1が蛹Aに翅を大きく広げて止まっていました。


左:♂ #1

他の♂の接近を妨げる時に翅をバタバタさせるのは前日に見ましたが、開きっ放しとは大分体力を消耗しているように思えました。しかし、この#1は他の♂よりも蛹に執拗に止まるようでもありました。
一時期蛹Aに3頭が止まルシーンが見られました。


左から:♂#2,#1,#3

10月10日(10時30分~11時30分、晴れたり曇ったり、25℃)
この時間帯は、3頭が蛹の近くにいましたが、お互いに牽制してネムノキを中心にフラフラと飛ぶばかりなので、動画撮影しました。気温が高いせいで争いが活発化したのかもしれません。1頭が蛹に止まるシーンが一度見られただけです。
16時に再度来てみると蛹に止まるものはおらず、ネムノキの葉上に♂1頭(#3)が静止していました。

10月12日(一日中曇り、最高気温20℃)
午前と午後1回ずつ観察しました。
10時頃、ネムノキ葉上に2頭、葉裏に1頭静止していましたが、すぐに右手から1頭が近づき4頭での絡み合いが始まりました。
15時半頃再訪すると、4頭が蛹に止まり静まりかえっていました。初めて秋型の♂1頭が登場しました。羽化して間もない♂と思われます。
(赤文字部分追記:10月29日)


♂#10 羽化直後の秋型

10月7日からの写真を比較したところ、(今までに10頭がこのネムノキの蛹付近に登場したことが分かりました。内訳は9頭が夏型、1頭が秋型でした)訂正:今までに9頭がこのネムノキ付近に登場し、いずれも夏型でした。
(訂正 10月29日)
同時に滞在する数は3,4頭の場合が多く、ある程度固定メンバーかと感じていましたが、来るたびに一部入れ替わっていたわけです。蛹6個のうち、今まで♂は蛹A、次いで蛹Cに止まることが多かったのですが、12日に蛹BとEにも初めて止まった結果、♂の止まった蛹が6個中4個となりました。果たして♀の蛹だけを選んで止まっているのか少々疑問です。
曇りだったためかキタキチョウとヤマトシジミ以外は見られませんでした。

(続く)
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