秋田県に、性教育の視察(視察時間90分、移動時間480分)に行った帰り道、共産党秋田県委員会に寄らせていただきました。
寄れるか、寄れないか、帰りの新幹線との時間勝負でしたが、県庁と秋田駅の間に県委員会があったので、アポなし訪問となりました。
なぜ、党秋田県委員会を訪問したのか。
話は一年前に遡ります。都議選を「わがこと」として取り組む方針が出され、全国各地から物心両面での支援を寄せていただきました。
秋田のみなさんは、町田を中心に応援に来てくださり、その力もあって初当選を果たすことができました。
新しい共産党都議団は、全国のみなさんに、感謝と連帯の気持ちを伝えるために、各地にお伺いしました。
私も秋田県に行くことになっていたのですが、都議会が開催される日程が突如入り、お伺いできなくなってしまったのです。その後も、いくつかタイミングがありましたが、秋田に行くことが叶いませんでした。
ずっと心の中に引っかかるものがあり、今回の視察に合わせて行けるかもと思っていましたが、日程がギリギリで、確証を持てずにいたため、冒頭に書いたようにアポなし訪問となったのです。
直前に行くことを決めたため、電話もせず事務所へ。「もしかしたら、みなさん現場に入って活動されているのではないか」と、内心ドキドキしながらでした。
事務所の戸を開けて「都議の池川です」と、声をかけました。
一瞬の間。
そりゃそうです。東京からアポなしで行ったわけですから。
しばしの間の後、「おー」「久しぶり」「どうしたのー」と。
私からは、心からのお礼を申し上げ、経過についてかくかくしかじか、と話をしました。
県委員会には、私の勝手な予想に反してたくさんの方がいらっしゃいました。聞くと、県の重要な会議のお昼休みの時間にあたり、勢ぞろいしていたとのことです。
とりとめのない文章になりましたが、名刺交換をしてしばしの歓談。金足農業の甲子園での活躍にも話は及びました。
新幹線の時間が迫っていたので、タッチ&ゴーという滞在時間。アポなしという、失礼な訪問にも関わらず、快く接してくださった秋田県委員会のみなさまに心から感謝です。
秋田のみなさん、ありがとうございました。
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