共産党秋田県委員会を訪問した際に、「持ってけ」と県委員長からいただいたチラシ。
地元では、イージス・アショアの配備に、多くの不安の声が上がっていると伺いました。
記事を中見出しだけ拾って読んでいくと、
- 防衛相も認める住宅密集地 「最適候補地」どころか「最悪候補地」
- 「あなたの子どもがいたら」──答えに窮した防衛省職員
- 飛ぶ鳥も落ちる強力な電磁波 航空機やドクターヘリも制約を受ける
- 「軍事施設=攻撃目標」は常識 「テロ対策」で市民生活も監視されることに
- ポーランドでは900億円の経済損失 県・市経済にも大きな影響が!
といった具合です。
これを読むだけでも、配備はダメだろうとなりますが、北東アジアをめぐる情勢の変化を考えれば、イージス・アショアを配備するとしていた口実そのものが破たんするということになるのではないでしょうか。
朝鮮戦争の終結と非核化という平和の流れを促進するのか、それとも軍拡でいたずらに緊張関係を高めるのかが問われています。
秋田のみなさんから預かったチラシを、報告しなくてはという思いで書きましたが、読んだみなさんが「対岸の火事」ではなく、自分たちの街だったらと想像して読んでいただけると、「イージス・アショアはいらない」となると思います。
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