5月1日の「朝日新聞」の「オピニオン&フォーラム」。
耕論「令和 私たちの期待」の中で「下からの力で社会変える」という Voice Up Japan 代表の山本和奈さんの記事。
少しだけ引用します。
ネットは、今まで弱い立場に置かれ、学びや発信ができなかった人たちの「不可能」を「可能」にしました。
50年間、「1+1=2」と習ってきたのに、急に「1+1=3」だと言われて、理解できないのはその人のせいではありません。けれども、上の世代が闘ってくれたお陰で得られた権利が、今は当たり前になっているように、社会や文化が変わっていきます。
互いになぜそう考えるのかを理解しようとするところまでもって行ければ、対話はよい方向に向かいます。
私自身、社会の中ではまだまだ若いと言われますが、ひと回り世代が違う人たちのメッセージに本当に学ばされます。この山本さんの記事からも多くのことを学ばされました。
下からの力で社会を変える──。おかしいことはおかしいと言い、一つひとつ変えていくことは、今も昔も、そしてこれからも変わらないと思います。しかし、その方法やたたかい方は、常に新しく創造していくことが求められていると感じました。
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