2つの後援会のつどいに出席しました。
国政、都政、市政報告と参院選で躍進しようと意見交換をさせていただきました。
今回もやっぱり、直接地域の問題について意見交換するのは大切だと感じる集まりとなりました。
例えば、「小山地域は図書館がなくて本当に不便。増やさなきゃいけない時に、現状よりも減らすなんてとんでもない。小山地域にも図書館を増やしてほしい」という声。
(日本共産党町田市議団 田中美穂市議の「つながる鶴川」(第42号)より引用)
町田市民一人当たりの蔵書数は2.2冊と多摩26市で最下位。一方で、市民一人あたりの貸出数は、8.8冊と多摩26市で9位です。(平成30年度東京都公立図書館調査報告より)
町田市民は、蔵書数は一番少ないのに、本を借りる人は多い「本好き」の人が多いのです。
小山地域で話を聞くと、小山の場所にもよりますが、忠生図書館まで車で行ったり、相互利用ができる相模原の図書館まで借りに行っているといいます。
身近な場所に図書館があることは、生活の質にとっても重要です。
しかし、町田市は、鶴川図書館やさるびあ図書館を「公共施設再編」の名で廃止しようとしています。市議会で請願が採択された、にも関わらずです。
廃止の流れにストップをかけ、地域に身近な図書館を増やしていく方向こそ、未来をひらくと思います。
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