2月です。
昨日は午後からあれまあれまと短期間にドカ雪が降って大変だった。
ふわふわ雪はバケツで排雪するよりは、プラウで脇に押っ付けて後で考えるのがよいです。
普段付けてる畜産バケツと標準バケツはロックレバーだけの操作で交換できます。
アングリングプラウの嫌な点は油圧配管を真冬の外で取り付けるのが大変なこと。
大きな除雪機は自動接続だったりするのだろうか??
交換している間にお洋服にグリスがついちゃうこと。
さぁ、改善です。
お洋服にグリスが付くのが嫌。
ブレードを普通に置いた状態でホースを取り付けようとすると、袖にグリスが
アームを跨いでアーム内側に集中しているとね
袖がピンからはみだしたグリスがお洋服にぺたぺたと拭き取られる。
まぁ、グリスを挿したらこまめにはみだしグリスをウエスで掃除していればお洋服は汚れません。
まぁ、国交省の除雪機じゃなるまいしうちの子は面倒なのではみだしグリス効果を期待しております。
そんで、考えました。
こうします。プラウを前傾に倒すだけ。
あと、熱湯を薬缶で準備します。
ホースを本体側の穴に通すの楽ちん。
ホース先端のソケットandプラグ保護キャップに熱湯をかけて柔らかくしてから、外すと簡単にできる。
これを手抜きするとキャップ先端がちぎれます。
こんな部品でも買うと意外と高価だったりします。
じゃばじゃばじゃばとかけます。真冬の日陰でキンキンに冷えきってるから少々のお湯では柔らかくならないです。
にゅるっと剥きます。
ソケット側はリリースリングが凍ってるから融かさないと保護プラグが抜けませんぬ。
鉄だからそこそこかけると直ぐにリリースできます。
はめるときの態勢もこんなかんじ。
ブレードに乗っかって
ソケットのリリースリングを後方にスライドさせてロックの鉄球が外側へニュルっと押し出された状態をつくりつつ、プラグ先端を上から下に根本は下から上にこねりつつ押し込む感じでテコをつかうとソケット内の弁の力に勝てる感じ。
それでも、入らないときは数回繰り返して配管内の残圧を逃がして再挑戦。
でも、作動油がポタポタ出るから綺麗じゃないやりかた。
レバーを数回動かして配管の残圧をぬいてから、再挑戦します。
大抵はこれで接続できます。
それでも、はめられないときは、アングリングプラウ側に残圧があるときもあるから、どこでもいいからホースのナットを緩めて残圧を抜いて再挑戦。
これは、効きます。サクッとささります。
外すときも逆手順となります。
なんと、もう春までこのままにするつもりが、まんま食べた父ちゃんは言いました。バケツに戻さないのかorz
午前中、近所の雪下ろしへ行ってました。
雪を片付けるのにユンボ行ってますが、バケツ付いたローダーも使いたいそうな。
早速、逆手順となりました。w
アングリングプラウは慣れると小技満載な道具なんですけどね。