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お願いいたします。
■日米軍事一体化の共同訓練が
12月4日から17日まで陸上自衛隊と米海兵隊との実動訓練が宮城県や北海道で行われることがわかりました。
この訓練に関連し、①11月30日以降MV-22オスプレイが6機程度、及びCH53ヘリコプターが4機程度、機体整備や給油のため厚木基地を使用すること、②航空機の整備及び支援要員として約250人の米軍人が厚木基地を使用することなどが防衛省の発表で明らかになっています。
しかし、すでに写真(厚木基地に着陸するオスプレイ)のように11月23日から連日のように複数のオスプレイが離発着を繰り返しています。
■墜落、部品落下の危険なオスプレイ
オスプレイはエンジントラブル時に自然滑空で着陸できないなど、機体の構造的な欠陥が指摘され、日本の航空法では飛行できないはずのものです。
沖縄では23日に住宅地に金属製の水筒を落下させたばかりです。
厚木基地を、オスプレイの給油や整備の拠点とすることは、非常に危険です。
オスプレイは来るな!
基地を強化するな!
基地を返せ! の声を強めたいですね。
▲11月25日、厚木基地に抗議・要請を行う(私は一番左)
■日本共産党市議団は、訓練の中止と部隊の
撤収を要求
問題点を整理すると
①海上自衛隊、米海軍の基地なのに、陸上自衛隊に続き、今度は米陸軍が厚木基地を利用。まさに基地の強化、利用拡大がすすめられている
②防衛省から綾瀬市への訓練通知は、10月21日17時直前。その時にはすでに横浜のノース・ドックにパトリオットミサイル部隊は陸揚げ済み。日本の主権がないがしろにされている
③実弾ミサイルの搬入は明らかにされていないが、公道など市街地の中を輸送される危険がある
▲厚木基地南西部に搬入されたミサイル発射車両
▲厚木基地南西部に搬入された通信車両など
▲衆院神奈川13区予定候補の佐野あきひろさんと現地視察
そもそも一国の首都の近くに外国軍の基地が存在すること自体、植民地以外では考えられないことです。
日本をアメリカの属国のように扱う「日米地位協定」の抜本的な改正を進め、平和外交を基軸とする平和憲法実現を目指す新しい政府樹立に向け、取り組んでいきましょう!!
▲厚木基地に出向き抗議要請
▲この写真は今回の厚木基地での訓練のものではありません
(迎撃に成功したとしても都市上空での破壊となり、その破片が住民の上にばらまかれることになりかねません。ミサイル攻撃を受けないような外交交渉がいま必要なことではないでしょうか)
これまで行われたことのない日米共同訓練が厚木基地を拠点として行われました。(訓練の内容は下の赤旗の記事を参照ください。上の図は、防衛省提供)
■厚木基地の機能強化に
つながる動きに抗議!
9月14日防衛省に直接私も抗議をし「なぜ厚木基地を使用するのか」と問いただしました。
納得できる説明はありませんでしたが、「厚木基地で降下訓練の準備が必要」との説明がありました。
これは今後陸上自衛隊の空挺団の出撃基地として厚木基地も使用していく(海上自衛隊だけでなく陸上自衛隊も使用する)ための動きと考えなければならないと思います。
市民の監視と抗議の声が必要です!!
2月12日、防衛省南関東防衛局より、硫黄島におけるFCLPの支援等を目的として厚木基地に乗り入れている輸送機のC-1等について、老朽化による機種更新を行う予定である旨、次のとおり情報提供がありましたので資料として載せておきます。
令和2年2月 南関東防衛局
海上自衛隊厚木航空基地へ乗り入れている航空機の機種更新
1 概要
○ 今般、海上自衛隊厚木航空基地に乗り入れている航空機について、老朽化のため、機種更新を予定しています。
2 乗り入れ機種等
○ 硫黄島におけるFCLPの支援、同島に配備されている海上自衛隊及び航空自衛隊への物資等の輸送等を行っているC-1については、順次、C-2に更新される予定です。(部隊運用の状況により、KC-767又はKC-46Aが乗り入れることがあります。)
なお、C-2等は、現行機のC-1と比較すると、騒音の少ない航空機となっております。
○ 海上自衛隊厚木航空基地及び硫黄島航空基地の航空管制施設の点検等を行っているU-125及びYS-1lFCのうち、YS-1lFCについては、順次、U-680Aに更新される予定です。
なお、U-680Aは、U-125と比較すると、騒音の少ない航空機となっております。
3 乗り入れ頻度
C-2は月4回程度、U-125及びU-680Aは年8回程度を予定しておりますが、平成6年にご説明した乗り入れ頻度の総回数(月平均10回~20回程度)を超えるものではありません。
4 乗り入れ開始時期
O C-2及びU-680Aは令和2年度からの乗り入れを予定しています。
私もつい最近「相模湾潜水艦行動訓練区域」というものの存在を知ったのですが、1952年の安保条約・行政協定(行政協定は1960年に地位協定に)で米軍の訓練区域として提供され続けています。
海上保安庁の資料によれば、
区域:伊東市川奈崎の地点と城ケ島灯台とを結ぶ 線以北。
訓練の種類:潜水艦は、射撃訓練を除く全ての訓練を行う。ただし、模擬魚雷射撃訓練は、除外されない。模擬魚雷発射に当たっては、あらかじめ、視覚探索を行う。 模擬魚雷射撃訓練区域は、川奈崎の地点と城ケ島灯台とを結ぶ線の北側及び照ケ埼と城ケ島灯台を結ぶ線(点線)の西側とする。
と、なっています。
その現状について、神奈川県平和員会のニュースでは次のように伝えています(要約)。
神奈川県は外務省へ、同区域での訓練内容について1984年に照会したところ、外務省の回答は「横須賀に寄港する米原潜が、その寄港に際し、相模湾潜水艦行動区域を通過することはあるが、横須賀寄港と関連のないような演習等の行動は行っていない」と米軍から説明を 受けている。
しかし、最近日米合同委員会で次のような合意事項が公表されている。 「在日米海軍が訓練にともない海底に機器を設置するため、相模湾潜水艦行動区域の使用条件の変更について日米合同委員会の承認を得た」として「潜水艦訓練のために、海底に7個の機器を設置する」として7カ所の地点を指定した。(地図上の7カ所の黒点)(2017年8月24日、日米合同委員会合意) 以上要約
海底に設置した機器はいったい何なのか? 何のためのものなのか? 不明だということです。
そもそも「横須賀寄港と関連のないような演習等の行動は行っていない」と言うのであれば即時返還すべきではないでしょうか。
日米地位協定は、もともと戦後日本を占領していたときの米軍の特権をできるだけそのまま残すことを目的に結ばれたものですので、この相模湾もいまだに占領時代の超特権が続いているわけです。
軍事力で国を守るのではなく、一つ一つの紛争を話し合いで解決する国際的なシステムを作る外交の力で国を守ることをめざす真の平和を求める政権に代えていきたいと、この相模湾の実態からもあらためて思います。
1月24日、厚木基地や自衛隊の問題で市内の平和団体などと市の幹部との懇談が2件ありました。そのどちらにも私も同席させていただきました。
最初の懇談は、綾瀬市平和委員会、憲法九条あやせの会、新日本婦人の会綾瀬支部の3団体が、連名で「自衛隊員募集事務の協力において住民基本台帳の紙媒体、電子媒体での名簿提供は行わないよう求めることについて(申入書)」を綾瀬市の幹部に手渡し、懇談となりました。
この問題では、自民党公認の市議(新政会)が12月の一般質問で自衛隊にデータなどで名簿の提供を行うことを求めるなどの動きもあり、また実際に電子データなどで若者の名簿を提供する自治体もあることから、今回の申し入れとなったようです。
その申入書は別に載せるようにしますが、市は住民基本台帳制度に基づいて閲覧のみで対応するということを確認いたしました。
次に、神奈川県平和委員会の理事長と綾瀬市平和委員会の会長が恒例の新春の表敬訪問として市と懇談を行い、厚木基地の騒音が艦載機の岩国移駐後も自衛隊のP3-CやP-1などの哨戒機やヘリコプターの騒音も、他市から来た人が驚くレベルであることなど、率直な話し合いが行われました。
また、厚木基地がオスプレイの修理拠点にされてしまうのではないかという懸念も話題となりました。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年も、人類の進歩の方向を見据え、社会福祉の推進、平和を守る活動、災害に備えるまちづくりを3大活動として取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、私は昨年還暦を迎え、還暦の目標として「初の海外旅行」をめざしましたが、昨年の12月にギリギリかなえることができました。
もっと明るいところに行けば、という周りの声も多かったのですが、私は、大学時代から日本の近代史をちょっとかじってきたものとして、戦前、日本軍が犯した大きな過ちの地をこの目で確認したいという思いがありましたので、迷わず南京をめざし献花をしてきました。
南京虐殺というと、“南京大虐殺はなかった”という歴史の真実をないことにしてしまう右派の論壇の活動が激しいのですが、当時南京攻略に加わった多くの兵士の戦場で書かれた日誌などの一次資料を見れば、少なくとも数万人の捕虜や一般市民が乳幼児を含めて日本軍に殺されたことは明らかです。
以下の写真は、侵華日軍南京大遭難同胞紀念館(しんかにちぐんなんきんだいとさつぐうなんどうほうきねんかん)での写真です。この追悼施設は、日本では南京大虐殺紀念館と言われています。冒頭の写真は、記念館の入口にある犠牲者のモニュメントです。
また、実際に虐殺が行われた揚子江の沿岸にも近づくことができましたので、その写真も載せておきます。
2月には、南京訪問の報告会も行われる予定ですので、整理が進んだら、このブログでも少しずつ報告をしていきたいと思います。
▲多くの犠牲者の写真が・・・・
▲日本軍が南京を攻略したときの進路
▲イメージ絵ですがこころが痛みます
▲南京の市民を守るために南京安全区国際委員会が
結成され、「南京安全区」がつくられました。
委員長にジーメンス南京支社の支配人である
ジョン・H・D・ラーベが就きました。
そのラーベ像。映画にもなっています。
▲実際に1万人以上が殺された幕府山と揚子江のあいだ
▲上の写真の地点から揚子江を写しました。
▲右に見えるのが幕府山。正面が揚子江。
近くの南京長江大橋の展望台から写しました。
日本をアメリカの植民地のような地位に貶めている日米地位協定のもとで、米軍機が自由気ままに低空飛行や夜間の飛行をくりかえしています。
そんな米軍機の操縦者の「ぞっとする環境」が明らかになりました。
米軍の事故調査報告書に「ぞっとするような非職業主義的環境」と評されているのには、失笑せざるをえませんね。
不平等な日米地位協定の抜本的な改定を求めていきましょう!
そして日米安保条約がなくても国民が安心して暮らせる外交をすすめる新しい政府を作っていきましょう!
上の記事は、11月8日のしんぶん赤旗の記事です。
ぜひ、しんぶん赤旗をお読みください!
https://ssl.akahata.jp/akahata_form.html
睡眠剤服用で飛行・自撮り・薬物乱用…
岩国米軍事故 報告書 「ぞっとする環境」
2019年11月8日【社会】
こんな部隊のために、「思いやり予算」を支払っているのか―。強い憤りを覚えます。
昨年12月、米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)所属のFA18D戦闘攻撃機とKC130空中給油機が高知沖で接触事故を起こして墜落し、6人が死亡した事故。米軍の事故調査報告書には驚くべき米軍のずさんな実態が記されています。
無資格の飛行士
事故を起こした最大の要因は、夜間空中給油を行う資格がない飛行士が任務を命ぜられたことです。米海兵隊の規定では、365日以上、夜間の給油実績がなければ資格が消滅しますが、事故を起こした飛行士は517日も行っていませんでした。しかし、飛行士はこの事実を報告せず、部隊も飛行士の飛行履歴をまともに記録していませんでした。
さらに、事故当時の乗組員のうち2人の尿検査で、摂取が禁じられている睡眠導入剤が検出されました。報告書は、判断能力の低下の可能性を指摘しています。
著しい規律違反
調査を進めると、事故の背景に、この飛行士が所属する部隊全体の著しい規律違反の実態が明らかになりました。報告書には、飛行中の自撮り写真が多数掲載されており、なかには飛行しながら読書をしたり、ひげをそったりといった者も。まさに無免許運転・危険運転の常態化です。こうした部隊が、日米地位協定に基づいて日本の空を自由勝手に飛べるのが日本の実態です。
また、薬物乱用やアルコールの過剰摂取、不倫などの実態もみられ、報告書は「ぞっとするような非職業主義的環境」がまん延していると指摘しています。
もともと米海兵隊は地球規模の「殴り込み」部隊であり、日本防衛とは無縁の存在です。しかし、日本政府は海兵隊を日本と地域の平和と安定のための「抑止力」だともちあげ、日本に引き留めるために、沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設を強行しています。しかし、こうしたずさんな部隊のどこが「抑止力」なのでしょうか。一刻も早い日本からの撤退以外にありません。
報告が遅くなりましたが、今年も5月11日に綾瀬市内を2019年原水爆禁止国民平和大行進が通過しました。
私も、海老名境の綾西5丁目交差点で本隊と合流し、綾瀬市役所で休憩、再出発し厚木基地正門前を歩き、海老名の近隣公園で昼休み・・・と好天のなか歩きました。(綾瀬市役所では、市長のメッセージが紹介され、市議4名(私も含め)の激励がありました)
この平和行進は、下の記事にあるように全国を歩き通す一大平和行進です。
たしか、今年が61年目の行進です。半世紀以上の粘り強い国民の取り組みが、世界の反核世論を作り上げてきました。
しかし、核兵器廃絶条約を日本政府は批准しようとしません。世界の平和のためにも、安倍政権を倒さなければ、と思いながらの行進でした。
最初にも書きましたが、綾瀬市内を行進するのは、毎年5月11日となっています。
来年はご一緒に歩きませんか!!
記事要約
(1)米サウスカロライナ州で2018年9月に起きた最新鋭ステルス戦闘機「F35」の墜落事故について、米政府は燃料管の不具合が墜落の原因だったと明らかにした。
(2)報告書によると「製造上の欠陥により飛行中に燃料管が破裂し、エンジンの動力が失われた」。
(3)F35墜落に関する軍の調査は継続している。
米サウスカロライナ州のF35墜落、燃料管の欠陥が原因=報告書
[ワシントン 11日 ロイター]
米サウスカロライナ州で昨年9月に起きた最新鋭ステルス戦闘機「F35」の初の墜落事故について、米政府の調査担当は報告書を発表し、燃料管の不具合が墜落の原因だったと明らかにした。
報告書は、「製造上の欠陥により飛行中に燃料管が破裂し、エンジンの動力が失われた」と説明した。
米軍のF35Bは昨年9月、サウスカロライナ州ビューフォート海兵隊航空基地近くで墜落した。パイロットは安全に脱出した。
F35はロッキード・マーチン<LMT.N>が製造し、ユナイテッド・テクノロジーズ<UTX.N>傘下のプラット・アンド・ホイットニー(P&W)製のエンジンを搭載している。 P&Wの担当者はコメントを控えた。
墜落に関する軍の調査は継続している。
昨年9月のF35墜落後、米国防総省のF35プログラム担当部門は、P&W製の一部の燃料管が定期的なメンテナンスの際に交換されると明らかにした。
本日13時半ころ、市より次のようなオスプレイ情報が届きました。
「平成31年4月1日(月)、南関東防衛局より、厚木基地へのオスプレイの飛来に関して次のとおり情報提供がありましたのでお知らせします。
・ 本日午後、MVオスプレイ1機が普天間を離陸し岩国に着陸、本日午後、岩国を離陸し厚木に着陸、本日夕方、厚木を離陸し木更津に着陸、その後、本日夕刻、木更津を離陸し厚木に着陸予定との情報がありましたのでお伝えいたします。」
ところが、18時25分ころ、緊急事態が起きていたことを伝える情報が次のようにきました。
「平成31年4月1日(月)、南関東防衛局より、厚木基地へのオスプレイの飛来に関して次のとおり情報提供がありましたのでお知らせします。 ・普天間飛行場所属のMV-22オスプレイが、岩国から厚木に飛行中、なんらかのトラブルのためエマージェンシーを発令し、伊丹空港に1356頃に着陸しましたので、お知らせいたします。」
13時56分のトラブルが4時間以上もたってもたらされたことも問題ですが、こうたびたび故障したり事故を起こしたりするオスプレイは、本当に欠陥機なんだなあと確信してしまいますね。
とにかく、人家の上を飛ばないで欲しい! 墜落して人命を失う事故を起こす前に、日本から出て行って欲しい! 自衛隊が購入するのを中止して欲しい!
まずは、安倍政権を倒すことから始めましょう!!!
しかし、なんでこんなに部品落下が繰り返されるのでしょうか?
ほぼ、毎月のように落としています。
しかもP-1はまだまだ新しい国産の哨戒機です。
いつか重大な事故になりかねません!!
さて、2019年2月7日(木)に発生した海上自衛隊厚木航空基地所属の航空機の部品紛失について、海上自衛隊第4航空群より綾瀬市に次のような連絡がありましたのでお知らせいたします。
平成31年2月7日 第4航空群司令部広報室
航空機部品の紛失について
海上自衛隊厚木航空基地に所在する航空機(P-1:5505号)の部品を紛失しましたのでお知らせします。細部は次のとおりです。
1 確認日時
31.2.7(木)16時35分頃 厚木飛行場着陸後の飛行後点検にて、紛失を確認
2 飛行経路、飛行高度
(1)飛行経路
厚木飛行場→海老名市→大和市→相模原市→町田市→川崎市→横浜市→鎌倉市→洋上→大島町→洋上→平塚市→寒川町→海老名市→綾瀬市→座間市→大和市→厚木飛行場
(2)飛行高度
約360~約4,000m
3 所属及び機種
第3航空隊P-1型哨戒機(5505号機)
4 紛失部品
(1)ラダー(垂直尾翼の動翼)の外板の一部(詳細:別紙)
(2)①縦 約10cm×長さ 約27cm 重さ 約60g
②縦 約 3cm×長さ 約 4cm 重さ 約2.6g
③縦 約 3cm×長さ 約 3cm 重さ 約2.0g
④縦 約 1cm×長さ 約 2cm 重さ 約0.4g
厚さはすべて約0.8mmです。
5 紛失の原因
調査中
6 その他
(1)厚木飛行場離陸09時54分厚木飛行場着陸16時21分
(2)飛行経路上の関係各部に通報するとともに、厚木飛行場内を捜索しましたが、当該部品は発見できていません。
朝、目覚めたら、浴室からシャワーの音が・・・
家族はみんなまだ眠っているのに・・・・
不審に思って見に行くと、
突然、素っ裸の屈強な男が浴室から・・・
2012年7月に米兵による強姦致傷事件が綾瀬市内で発生するなど、神奈川県内でも交通事故、麻薬の持ち込み、女性暴行の上の殺人事件などの事件・事故が繰り返されています。
市内で発生した強姦致傷事件では、レイプ現場に女性の血痕があったにもかかわらず不起訴となるなど、司法の公正性が疑われる事態です。
そして、今回の海老名での事件が起きてしまいました。厚木基地周辺に住む私たちは、とても不安で、怒りをおぼえます。
こうした問題がなぜ起こったのか、原因を明らかにするとともに、再発防止策をただちにとるよう、基地司令官宛に即座に抗議を行いました。
しかし、対応した基地渉外部長や当直士官らは、右の新聞記事にあるように、容疑者が基地外に住んでいるのか、現在警察に拘留されているのか、どの部隊に属するのかなど、すべて「ノーコメント」を繰り返すのみ。謝罪の言葉はないのかにも「ノーコメント」。基地撤去が必要ですね。
神奈川県内の軍事基地の機能強化がすすんでいます。
新たにミサイル防衛司令部が配備されるという突然の情報に、相模原市長は「大変遺憾な事態」だと声明を発表しました。
そもそも首都のすぐ近くに外国の軍事基地が存在するというのは植民地以外ではありえない異常な姿です。
こうした基地強化を他人事だと許していると、厚木基地にも新たな部隊が移駐してくるなどの米軍の再編強化が進められてしまいます。
上の写真は、10月16日に相模総合補給廠まえでの抗議行動のときのものです。
写真中央に、畑野君枝衆院議員、その右にあさか由香参院神奈川選挙区。私は右から2番目にいます。
一つひとつしっかりと抗議の声をあげて行きましょう!
▲しんぶん「赤旗」の記事
▲「神奈川新聞」11月1日の記事
10月19日、横須賀を母港とする第5空母航空団所属の米海軍ヘリコプターMHー60が離陸後すぐに墜落し、空母ロナルド・レーガンの甲板に衝突する事故を起こしました(場所はフィリピン海)。
▲空母から飛び立つ米軍ヘリ(資料写真)
同型機は、2013年12月に三浦市の埋め立て地に墜落。また、今年8月にも沖縄で米海軍艦船への着艦に失敗し墜落する事故をおこしたばかりです。(7月には厚木基地内でヘリからドアを落下させる事故も起こしています)
▲2013年に三浦市に墜落したMH-60
はたの衆院議員を先頭に
即座に防衛省に抗議・要請
日本共産党は、10月22日の月曜日に即座に防衛大臣宛に抗議・要請し「墜落の原因究明と米軍機の県内上空の飛行中止と基地返還」を求めました。
こうした抗議・要請は、すぐに結果が出ないので、一見無力のように思えるかもしれませんが、この地道な繰り返しが、ボディブローのようにだんだんと効いてくるのです。
実はその例として、先日、一般質問で「滞納処分」の問題を取り上げたときの職員とのやり取りの中で、議会ではそっけない答弁をしていても、何度も事の本質を解く中で、市民を明らかに苦しめる取り立てが以前より少なくなっていることを確認することができました。もちろん、まだまだ問題はありますが、見えないところでの変化を作り出せているな、とうれしくなりました。
基地問題はねばり強く、取り組んで行きましょう!