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少しでもオスプレイに関心のある人なら、11ヵ月前のこの記事は読んでおくべき。早い話、飛んではいけない物体が沖縄に押し付けられているのだ。➡米海兵隊オスプレイ、アフガンでの運用率1% 事故率は41倍 okinawatimes.co.jp/articles/-/227… @theokinawatimes
— 渡瀬夏彦 (@natsuhikowatase) 2016年12月18日 - 13:17
今年の1月に、「■オスプレイは、アフガンで役に立たなかった! 利用率の低さと事故率の高さは驚異的」で上のツイートで紹介されているニュースを載せています。
こちらもご覧ください。
海兵隊員すら乗りたくないというオスプレイ。
— たくみ@高江 (@takumi0507j) 2016年12月18日 - 16:46
こんなもんさっさと本国に持っていけ!
本国で訓練をしろ!!!!
日本で訓練をするな!!!
@mcipacpao pic.twitter.com/hRorID5sBV
全写真公開しました。スクープ!!!オスプレイ墜落現場写真 沖縄県名護市安部facebook.com/oogesa/media_s…
— 大袈裟太郎 (@oogesatarou) 2016年12月16日 - 20:58
#オスプレイ墜落
現場最前線より pic.twitter.com/DdlUB6INrA
沖縄市の写真家、牧志治さんが海中で撮影した写真とその記事を下記にアップしておきます。
米軍が現場を規制する前に撮られた貴重な写真です。
オスプレイ事故 海中にひしゃげた機体破片
毎日新聞2016年12月15日 10時40分(最終更新 12月15日 15時15分)
沖縄市の写真家「事故は墜落だ」
海中に沈むひしゃげた機体の破片、一部がえぐられた先端-。沖縄県名護市沖で不時着した新型輸送機オスプレイの事故直後の様子を、沖縄市の写真家、牧志治(まきし・おさむ)さん(66)が海中で撮影した。米軍などが現場周辺を規制する前にシャッターを押したといい、機体が大破した状況から衝撃の大きさを推測すると「事故は不時着というより墜落だ」と強調した。
沖縄のサンゴなどの写真を長年撮り続けている牧志さんは、13日夜にオスプレイが不時着したことを知り、周辺海域に多数生息しているサンゴに事故の影響がないかどうかを調べようと14日朝に現場に向かった。午前9時ごろボートで近づいたところ、海底に散らばった残骸を見つけ、水中に潜って間近で約30分間撮影したという。
牧志さんは「今回の事故はもともと危険だと指摘されていたオスプレイの配備を強行した結果だ」と指摘した上で「県民の命や豊かな自然をこれ以上ないがしろにしてほしくない。オスプレイの配備は直ちに撤回すべきだ」と憤った。(共同)
オスプレイ墜落:チェーンソーを使用し機体解体 一時報道陣の規制も | 沖縄タイムス okinawatimes.co.jp/articles/-/760… 『白い防護服とガスマスクを着けた米軍関係者6人が、チェーンソーを使って、リーフに打ち上げられたオスプレイの尾翼部分の解体を行った』えっ、なにこれ?
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2016年12月16日 - 15:35
墜落したオスプレイを解体する現場の写真に、核防護服を着た作業者の姿が!!
これが何を意味するのか?? とネット上でもかなり取り上げられていたと思いますが、その回答が翌日のしんぶん「赤旗」に記されていました。
この記事によると、回転翼監視システムに放射性物質のストロンチウム90が使用されているとのことです。
こんな危険なものが、私たち神奈川県民の上も飛んでいるのです。
許せませんね!!!
米軍ニコルソン四軍調整官「被害与えず、感謝されるべき」 沖縄副知事に
— 市民連合 (@shiminrengo) 2016年12月14日 - 16:09
安慶田副知事は「県民はオスプレイの配備も訓練も認めていない」「謝罪は全くなかった。本当に植民地意識丸出しだなと感じた」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASJDG…
おそるべき暴言(怒)。これでも日本政府が米軍に抗議できないのだとしたらどうかしている。 米軍高官「被害与えず、感謝されるべき」 沖縄副知事に:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASJDG…
— 河添 誠 (@kawazoemakoto) 2016年12月14日 - 17:05
「Osprey crashes off Okinawa, crew safe stripes.com/news/osprey-cr…」
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2016年12月14日 - 21:37
米軍準機関紙「星条旗」は「crash」(墜落)と。「不時着水」(防衛省)などとごまかしてはいけない。オスプレイは撤去を!
未亡人製造機と呼ばれ、欠陥機と指摘され、これまで何度も墜落し多くの人命を奪ってきたオスプレイが沖縄で墜落しました。
上のニュースでは「不時着」と言っていますが、米保守系テレビ局「Fox News」なども「crashes」(墜落)という表現で事故を報じていますし、地元紙の沖縄タイムスや琉球新報も当初は防衛省の発表どおり「不時着」と表現していましたが、その後「墜落」との表現に変えています。
ちょうど3年前の12月にも神奈川県三浦市で米軍のヘリが墜落しましたが、そのときも日本は「不時着」、米軍は「墜落」と表現していました。日本は、とにかく事故を小さく見せたいのでしょう。
■三浦市への米軍ヘリ“不時着”を、米軍機関紙は“CRASH(墜落)”と表現!! やっぱり墜落だろ!! をご参照ください。
MV22オスプレイ1機が13日夜、名護市安部沿岸の浅瀬で墜落した事故について政府は「不時着水」と伝えています。これに対し日本共産党の赤嶺政賢、宮本徹、斉藤和子の3衆院議員は14日、国会内で行われた聞き取りで、防衛省担当者に「墜落」ではないかとただしました。
防衛省担当者は、「機体が制御不能になったわけではなく、パイロットの意思であそこに着陸したと聞いているために『不時着』という言葉を使っている」と説明しました。
宮本氏は、「パイロットの意思で機体があんなにバラバラになるのか。最後まで機体を運転すれば『不時着水』といえるが、兵士はパラシュートで脱出したために、『墜落』ではないのか」と述べ、事実にそった説明を求めました。同省担当者は「機体のコントロールが利かなくなり、一定のところでもし機体をあきらめるということであれば、それはそれで…」と言葉を濁し、答弁不能になりました。(追記ここまで)
今回墜落した場所は、集落から数百メートルしかはなれていなかったとか・・・。私たち綾瀬市民の上も何度も飛んでいるオスプレイ。自衛隊に導入するのはもちろん、米軍のもすべて本国にお帰りいただきたい!!
と、危険なオスプレイに怒っていましたら、こんなニュースが!
「沖縄県名護市沖に米軍輸送機オスプレイが不時着して大破した事故で、沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事は14日、在沖米海兵隊トップのニコルソン四軍調整官に対し抗議した。安慶田副知事によると、ニコルソン氏は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と抗議に不満を示したという。」
この米高官は、最後まで怒りが収まらない様子だったということです。安慶田副知事は面会後、報道陣に「謝罪は全くなかった。本当に植民地意識丸出しだなと感じた」と述べたそうですが、本当にそのとおりですね!!!
オスプレイは、日本のどこも飛ぶな!! の声を広げましょう!!!!!
騒音の苦情は、綾瀬市役所基地対策課へ。
電話は、課の直通が、0467-70-5604 です。
「航空機騒音苦情受付」フォームが市HPにありますので、こちらもご利用ください。
※ 騒音苦情の受付は、綾瀬市役所のほか次の機関でも受け付けています。
・座間防衛事務所 046-261-4332
・南関東防衛局 045-211-7129
(夜間・休日) 045-211-7386
・防衛省 03-3268-3111
・外務省 03-3580-3311
・海上自衛隊厚木航空基地 0467-78-8611
・米海軍厚木航空施設渉外部 0467-78-2664
昨日12月7日、また、米軍の戦闘機FA18が日本で墜落しました。
このFA18と同機種の戦闘機は、空母艦載機として厚木基地で常に訓練などを行っているもので、私たちが「うるさいなー!」と怒って空を見上げるときに飛んでいるやつです。
最近の米軍機の墜落をみてみると、
・2012年7月 千島列島沖の太平洋で、青森県の三沢基地からアラスカに向かっていたF16戦闘機1機が海上に墜落
・2013年5月 沖縄県の嘉手納基地に所属するF15戦闘機1機が、沖縄本島の東の海上に墜落
・2016年9月 沖縄本島の東およそ150キロの海上でアメリカ海兵隊のハリアー攻撃機1機が墜落
と頻発しています。
これらは偶然に海上での墜落でしたので大惨事にはなりませんでしたが、1977年(昭和52年)9月27日午後1時すぎ、米海軍厚木基地を離陸した米海兵隊所属RF-4Bファントムジェット機が相模湾沖を航行中の空母「ミッドウェー」に向かう途中、エンジン火災を起こし、横浜市緑区(現在は青葉区)荏田町の宅地造成地に墜落し幼い子どもが死亡したときのことを思い出さずにはいられません。
(参考①:◆映画「パパ ママ バイバイ」を観る)
(参考②:◆1977年の米軍機墜落現場翌日の生々しい写真をご覧ください)
また、ご存じない方や忘れ去ってしまわれた方も多いと思いますが、1964年9月8日、厚木基地で離発着訓練をしていた米軍ジェット機が大和市上草柳へ墜落して5人が死亡した事件もありました。
(参考③:■「舘野鉄工所墜落事故50周年慰霊市民の集い」に参加)
基地のない静かな空、墜落の危険のない綾瀬市をとりもどすため、たゆまず声をあげ、運動をしていきましょう!
▼下記は、NHKニュースより
米軍のFA18戦闘攻撃機が高知県沖で墜落
12月7日 20時55分
7日夜、高知県の沖合で、アメリカ軍のFA18戦闘攻撃機1機が墜落し、乗っていたパイロット1人が緊急脱出しました。自衛隊の航空機などが現場付近でパイロットの捜索にあたっています。
防衛省によりますと、7日午後6時45分ごろ、高知県土佐清水市の足摺岬の東南東およそ100キロの海上で、アメリカ海兵隊のFA18戦闘攻撃機1機が墜落したという情報がアメリカ軍から入りました。乗っていたパイロット1人が緊急脱出したということで、自衛隊の航空機7機が現場付近で捜索にあたっているほか、護衛艦4隻が現場に向かっているということです。
墜落したFA18戦闘攻撃機は山口県にある岩国基地の所属で、当時は同型の2機で編隊を組んで飛行していたというこで、防衛省が詳しい状況の確認を進めています。
アメリカ軍の軍用機は、ことし9月にも沖縄本島の沖合で、海兵隊のハリアー攻撃機1機が墜落し、パイロットが緊急脱出して救助されています。
追記▼12月9日
FA18は7日午後6時40分ごろ、高知県土佐清水市沖約90キロを訓練飛行中、墜落した。パイロットは緊急脱出し、8日に自衛隊に救出され、米軍に引き渡されていた。
海兵隊の戦闘機をめぐっては、9月にAV8ハリアー攻撃機が沖縄本島沖に墜落する事故が起きている。
稲田朋美防衛相は9日の記者会見で、「米側に対し事故原因の究明と再発防止を申し入れた。関係自治体には速やかな情報提供を行い、適切に対処していく」と述べた。
空母連絡オスプレイ 25年までに配備 日本にも/各地で離着陸繰り返す危険/米海軍文書
— 二十世紀の証人 (@Basil284) 2016年10月16日 - 21:35
空母艦載機部隊の連絡機は国内の基地と洋上の空母を頻繁に往復。空母が日本近海を航行する際、オスプレイが国内各地の基地で離着陸を繰り返す危険。… twitter.com/i/web/status/7…
記事によれは2025年。
いまから9年後。
そのときは空母の艦載機は、岩国か?
それなら、厚木にはオスプレイは配備されないのか?
たとえ配備されなくても、頻繁に飛行してくる可能性は高い。
いや、9年後には撤退させていたい!
【抗議】神奈川県HPにオスプレイの厚木基地への飛来情報が載りました。
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月25日 - 14:03
私の情報網では、12時20分頃オスプレイ2機が岩国基地を離陸し、厚木基地に向かっています。14時頃に神奈川県内に入ると思われます。更に2機が飛来する予定です。 pic.twitter.com/FzBV597Fir
これまでと同じように国民を口先だけでだまし、既成事実を積み上げて厚木基地をオスプレイの事実上の拠点にしようとしているのかもしれません。しかし、そうは問屋がおろさない!
9月議会の一般質問でこの問題を取り上げていきます! 傍聴にお越しください。
※9月6日追記 私の一般質問は、9月21日午前9時からはじまる見通しです。
【アンコール上映決定!】12人の若者が熱い議論を交わす、日本国憲法第九条は維持か?破棄か?
— 上田博之 (@ueda01) 2016年8月15日 - 12:17
若手俳優多数出演の話題作『第九条』8月15日より再上映! brillia-sst.jp/topic/2016/07/…
↑
どんな映画なんだろう。
見てみたい!
自衛隊を違憲としながら救助で利用はおかしいと、自民・公明が争点そらしに必死。
— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) 2016年7月4日 - 10:43
この選挙で問われているのは、専守防衛の志で入隊し、災害時にがんばる隊員たちを、海外での戦争に駆り立てていいのか。このことッス。
このチラシ、ぜひ読んで。 pic.twitter.com/czuq9TAMfz
このチラシは、http://www.jcp.or.jp/web_download/1607-9jou.pdf で見ることができます。ご参考にしてください。
また、下記の憲法9条・自衛隊問題についての方針を決定した「日本共産党第22回大会決議」の一部抜粋もご参照ください。第22回大会は2000年の開催です。
(1)国会に憲法調査会が設置され、改憲勢力は、この場を利用して、憲法改悪にむけた策動を強めている。憲法問題は、二十一世紀の日本の進路をめぐる、進歩と逆流のたたかいの重大な焦点となっている。
日本共産党は、当面の日本の民主的改革において、憲法の進歩的条項はもとより、その全条項をもっとも厳格に守るという立場をつらぬく。この立 場は、わが党が野党であっても、政権党になったとしても、同じである。わが党がめざす民主連合政府は、政府として、憲法第九九条にもとづいて現行憲法を尊 重し、擁護する立場にたつ政府である。天皇制についても、いまわが党がもとめているのは、憲法で定められた国政への不関与(第四条)、国事行為の範囲の限 定(第六・七条)などを、厳格に守ることである。
二十一世紀の日本の未来を、より大きな視野で展望したときに、社会の発展にともなって、憲法も国民の総意にもとづいて発展することは、当然のことである。天皇制も、国民主権との矛盾をはらんだ存在として、永久不変の制度ではありえない。
同時に、わが党は、現憲法の五つの進歩的原則――国民主権と国家主権、恒久平和主義、基本的人権、議会制民主主義、地方自治――については、将来にわたってこれを守り、その全面実施をもとめていく。
これらの諸原則は、二十世紀の世界史の進歩的流れをふまえ、それを発展させた先駆的価値をもつものであり、二十一世紀の日本の民主的な国づくりの羅針盤 になりうるものである。わが党の「日本改革」の提案と、憲法の五つの進歩的原則の完全実施とは、ともに重なりあう内容と方向をもっている。
(2)憲法をめぐるたたかいでは、第九条が最大の焦点となっている。改憲派は憲法のその他の条文についても、あれこれの問題点 を指摘しているが、その一番のねらいは、九条をとりはらうことであり、この一点にあるといっても過言ではない。改憲のくわだてとむすびついて、軍国主義的 な思想・潮流の動向が強まっていることも重大である。
憲法九条をとりはらおうという動きの真の目的は、アメリカが地球的規模でおこなう介入と干渉の戦争に、日本を全面的に参戦させるために、その障害となるものをとりのぞくところにある。
昨年強行された戦争法は、そのための仕組みをつくろうとするものであった。しかし、九条があるために、戦争法においても、「自衛隊が海外で武 力行使を目的に行動することはできず、その活動は後方地域支援にかぎられる」ということを、政府は建前にせざるをえなかった。政府が「後方地域支援」とよ んだ兵站(へいたん)活動は、戦争の一部であり、政府の建前はごまかしである。同時に、なお九条の存在が自衛隊の海外派兵の一定の制約になっていることも また事実である。
戦後、日本は、一度も海外での戦争に武力をもって参加していない。これは、憲法九条の存在と、平和のための国民の運動によるものである。憲法 九条は、戦後、自民党政治のもとで、蹂躙(じゅうりん)されつづけてきたが、自衛隊の海外派兵と日本の軍事大国化にとって、重要な歯止めの役割をはたして きたし、いまなおはたしている。この歯止めをとりのぞき、自由勝手に海外派兵ができる体制をつくることを許していいのか。これが憲法九条をめぐるたたかい の今日の熱い中心点である。この点で、九条改憲に反対することは、自衛隊違憲論にたつ人々も、合憲論にたつ人々も、共同しうることである。
日本共産党は、憲法九条の改悪に反対し、その平和原則にそむくくわだてを許さないという一点での、広大な国民的共同をきずくことを、心からよびかける。
(3)憲法九条と自衛隊の関係をどうとらえ、その矛盾をどのように解決していくかという問題は、二十一世紀の日本にとって重要な問題である。
憲法九条は、国家の自衛権を否定してはいないが、「国権の発動たる戦争」「武力による威嚇」「武力の行使」を放棄するだけでなく、「陸海空軍 その他の戦力を保持しない」として一切の常備軍をもつことを禁止している。ここまで恒久平和主義を徹底した憲法は世界にほとんど例がない。憲法九条は、戦 争の違法化という二十世紀の世界史の大きな流れのなかで、もっとも先駆的な到達点をしめした条項として、世界に誇るべきものである。
その値打ちは、昨年、オランダのハーグでおこなわれた世界市民平和会議での「行動指針」が、各国議会に「憲法九条のように戦争放棄宣言を採択 すること」をよびかけるなど、いま世界でも見直されつつある。それは二十一世紀にむけてわきおこりつつある平和と進歩の国際的な流れを反映している。二十 一世紀は、軍事力による紛争の「解決」の時代でなく、“国際的な道理にたった外交”と“平和的な話し合い”が世界政治を動かす時代になる。この新しい世紀 には、憲法九条の値打ちが、地球的規模で生きることになる。とりわけ平和と進歩の力強い潮流がわきおこりつつあるアジアでは、憲法九条の値打ちは、いよいよ精彩あるものとなるだろう。
憲法九条にてらすならば、自衛隊が憲法違反の存在であることは、明らかである。世界でも有数の巨額の軍事費をのみこみ、最新鋭の現代兵器で武装した軍隊を、「戦力ではない自衛力」などといってごまかす解釈改憲は、もはや到底なりたたない。
それでは、憲法九条と自衛隊の現実との矛盾をどう解決するか。わが党は、改憲派がとなえるような自衛隊の現実にあわせて九条をとりはらうという方向での「解決」ではなく、世界史的にも先駆的意義をもつ九条の完全実施にむけて、憲法違反の現実を改革していくことこそ、政治の責任であると考える。
この矛盾を解消することは、一足飛びにはできない。憲法九条の完全実施への接近を、国民の合意を尊重しながら、段階的にすすめることが必要である。
――第一段階は、日米安保条約廃棄前の段階である。ここでは、戦争法の発動や海外派兵の拡大など、九条のこれ以上の蹂躙を許さないことが、熱い焦点である。また世界でも軍縮の流れが当たり前になっている時代に、軍拡に終止符をうって軍縮に転じることも急務となっている。
――第二段階は、日米安保条約が廃棄され、日本が日米軍事同盟からぬけだした段階である。安保廃棄についての国民的合意が達成さ れることと、自衛隊解消の国民的合意とはおのずから別個の問題であり、自衛隊解消の国民的合意の成熟は、民主的政権のもとでの国民の体験をつうじて、形成 されていくというのが、わが党の展望である。この段階では、自衛隊の民主的改革――米軍との従属的な関係の解消、公務員としての政治的中立性の徹底、大幅 軍縮などが課題になる。
――第三段階は、国民の合意で、憲法九条の完全実施――自衛隊解消にとりくむ段階である。独立・中立の日本は、非同盟・中立の流 れに参加し、世界やアジアの国々と、対等・平等・互恵の友好関係をきずき、日本の中立の地位の国際的な保障の確立に努力する。また憲法の平和原則にたった 道理ある平和外交で、世界とアジアに貢献する。この努力ともあいまって、アジアの平和的安定の情勢が成熟すること、それを背景にして憲法九条の完全実施に ついての国民的合意が成熟することを見定めながら、自衛隊解消にむかっての本格的な措置にとりくむ。
独立・中立を宣言した日本が、諸外国とほんとうの友好関係をむすび、道理ある外交によって世界平和に貢献するならば、わが国が常備軍によらず安全を確保することが、二十一世紀には可能になるというのが、わが党の展望であり、目標である。
自衛隊問題の段階的解決というこの方針は、憲法九条の完全実施への接近の過程では、自衛隊が憲法違反の存在であるという認識には変わりがない が、これが一定の期間存在することはさけられないという立場にたつことである。これは一定の期間、憲法と自衛隊との矛盾がつづくということだが、この矛盾 は、われわれに責任があるのではなく、先行する政権から引き継ぐ、さけがたい矛盾である。憲法と自衛隊との矛盾を引き継ぎながら、それを憲法九条の完全実 施の方向で解消することをめざすのが、民主連合政府に参加するわが党の立場である。
そうした過渡的な時期に、急迫不正の主権侵害、大規模災害など、必要にせまられた場合には、存在している自衛隊を国民の安全のために活用する。国民の生活と生存、基本的人権、国の主権と独立など、憲法が立脚している原理を守るために、可能なあらゆる手段を用いることは、政治の当然の責務である。
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2016年7月6日 - 22:33
日本人は『敵』なのか?
チュニジアのテロで妻を亡くした成澤洋二さん
「(当時チュニジアは安全とされていた)渡航情報が実態を表していない」
外務省や官邸は情報をきちんと伝えていない💢
日本人の命を守る気があるのか❓ pic.twitter.com/HqLgQ08p9P
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2016年7月6日 - 22:21
チュニジアのテロで妻を亡くした成澤洋二さん
「テロリストは観光客に日本人か?と聞いた」
「日本人を狙ったというのは、その時にはっきり分かった」
「カイロで安倍首相が2億ドル支援の演説をした後…」
そう、まさにそれ❗️ pic.twitter.com/9AU4xqTkC3
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2016年7月6日 - 22:46
チュニジアのテロで妻を亡くした成澤洋二さん
「今、世界どこにいても安全なところはないと皆さん思ってほしい」
ISと闘う周辺諸国に2億ドル支援する。
これを撤回しない限り、日本人はやはり『敵』でしょう。 pic.twitter.com/8QWWHrqOrv
RT @olivenews 不戦の価値、示す政治を。非対称戦争に加担すると、日本にテロが来る pic.twitter.com/PWEfBc3YDm
— 平和への道@彡トシピコ彡 (@toshipiko1) 2016年7月4日 - 06:05
後藤健二さん、安倍の外交政策をはっきり批判しているんだな。「国連で安倍さんが米国の空爆を支持するなど具体的に言ってしまうと日本も同盟国だと思われ色んなところで日本人は誘拐やテロなどに気をつけなくてはならなくなる」と。
— mold (@lautrea) 2015年1月29日 - 16:27
youtube.com/watch?v=voxwOo…
バングラデシュでのテロ事件。その国の人のために働く方たちが、殺される―あまりに理不尽です。戦争でテロはなくせない。憎しみの連鎖を絶たなければ。
— あさか由香 (@asakayuka) 2016年7月4日 - 15:18
卑劣なテロを断固糾弾 テロ根絶へ警察と司法の協力、政治的外交的対応こそ/志位委員長が表明jcp.or.jp/akahata/aik16/…
ところで、人質救助という問題を考えるとき、下のツイートが正鵠を得ているように思います。
みなさんはどう思われますか???
憲法9条があるから自衛隊が他国の人質事件で日本人を救えないという、デマ界隈はよく考えて下さい。
— 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2016年7月2日 - 22:26
日本でテロリストが人質をとって立てこもった。その中に中国人がいる確定情報が入ってきた。そしたら中国軍が「中国人を救うために」と日本に軍隊を送り込んできた。貴方はこれに賛成するわけ?
コレを読んでもらいたい。前文、9条、12条、98条、100条、101条、まずはこの条項を自民党草案と現行憲法の比較を確認してください。非常に分かりやすくピンボイントで解説してあります。愕然とします、いい加減国民を舐め腐るなよ!です。 pic.twitter.com/GUmaXATpfk
— 髙田延彦 (@takada_nobuhiko) 2016年7月1日 - 20:35
下のYouTubeの映像をご覧ください。特に7分くらいから20分くらいのところ要注意です。
これを見ても自民党を支持するということなら、もうなにも言いません・・・。
【自民党の憲法草案】を一度考えたいです。そして安倍等が目指している憲法とはgoo.gl/5UduApこういうものか分かります。みると背筋が寒くなるような感じになります。「国民主権、基本的人権、平和主義 この三つをなくさないと本当の自主憲法にならないんですよ」!
— tomy dona (@sibakendona) 2016年7月3日 - 05:23
【嘘 隠し 騙し】の手口の自公安倍です。安倍の子分らしく稲田も憲法改正について民進に対案を要求しています。しかし安倍も稲田も対案が見えていないのだろうか、対案は今の日本国憲法である事を。よく読みなさい lite-ra.com/2016/06/post-2… @litera_webさんから
— tomy dona (@sibakendona) 2016年7月3日 - 05:05
「あたらしい憲法草案のはなし」
— さいとう和子 (@saitokazuko) 2016年7月3日 - 13:05
自民党改憲案の三原則は、国民主権の縮小、戦争放棄の放棄、基本的人権の制限…
すごい中身です。
こんな改憲は、絶対に許さない!
参議院選挙、日本共産党の躍進を!! pic.twitter.com/uY9a3MJTri