綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆自衛隊が防災訓練で子どもに制服着せ記念撮影

2008年09月10日 | 平和○・憲法○・米軍基地×
  市がやっちゃダメだと言っていたのに、自衛隊は、自衛隊の制服を各サイズ用意してきて、防災訓練に参加していた子どもたちに試着させ、記念撮影をするという、とんでもないことをしました。上の写真の綾瀬小学校での避難所運営訓練のなかで起きました。

  そのことを伝えるしんぶん「赤旗」の記事を引用します。


       自衛隊が防災訓練で子どもに制服着せる <市の断りを無視>

 神奈川県綾瀬市の綾瀬小学校での避難所訓練で、自衛隊が防災訓練に参加した子どもに自衛隊の制服を試着させて写真撮影したいと申し出て、市が断ったにもかかわらず強行したことが5日までに明らかになりました。日本共産党の上田博之市議の指摘で、市は事実関係の調査を行い、再発防止を求めていく方向で検討しています。
 問題の発端は、同市市民協働安全課の担当者が、市内6カ所で行われる避難所運営訓練のうち綾瀬小学校での避難所訓練について、自衛隊に給水訓練の実施を依頼。事前の電話での打ち合わせでは、自衛隊側から救援活動を行う自衛隊のパネルを展示し、さらに自衛隊の制服を子どもたちに試着させて写真撮影を行いたいなどの申し入れがありました。
 市の担当者は即座に、救援活動のパネル展示までは了承できるが、自衛隊の制服を子どもたちに試着させることは防災訓練の場になじまないことや、イベントではないことなどを伝え、了承できない旨を回答しました。
 しかし8月31日の訓練当日、自衛隊は制服のデザインの子ども用サイズの服をそろえて参加し、実際に防災訓練に参加した子どもたちに試着させ、記念撮影まで行いました。
 ◇
 ・上田市議のコメント・ 防災訓練の場が自衛隊の市民権を広げる場として利用された。市はもっとしっかり抗議しなければならない。災害救援の活動をするからといって、軍隊としての危険な性格を市民の目からそらさせてはならない。


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コメント (2)
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