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お願いいたします。
昨日のブログに載せました綾瀬市の「環境放射線量の測定結果」について、市民の方から「放射線測定結果の記事で《文科省暫定基準》の文中に『今回の測定結果の最高値0.19マイクロシーベルト/時は年間1ミリシーベルトの範囲内となっています』とありますが0.19×8760(年間時間)=1.66ミリシーベルトになり範囲内にはなりません。」とのご指摘をいただきました。
この件について確認したところ、市は下記のような計算をしていることがわかりました。
この計算でも、0.19μSv/時間 は、1mSv/年 とイコールということになり、年間被曝量ギリギリの数値だということがわかります。
{市の計算}
●1mSv/年 = 1000μSv/年
●1000μSvを1日当たりに換算すると、
1000μSv ÷ 365 = 2.74μSv/日
●1日のうち8時間を屋外、その他の時間を屋内で過ごすとして、屋内では屋外の40%の放射線を受けるとして、時間当たりの基準値を算出すると、
8時間+(16時間 × 0.4) = 14.4時間となる。
●ゆえに、2.74μSv ÷ 14.4時間 = 0.19μSv/時間
何と言いますか、辻妻を無理やり合わせた感も・・・・。
市に対してあらためて要請しました。
市民に信頼される対応を強く強くお願いしました。
①放射線の測定を今後も継続して行うこと。
②測定値のデータは、測定場所がわかるように、丁寧に公表すること。
*各学校や施設ごとの数値。さらに敷地内の測定ポイントの公表。
また、空間線量だけでなく、対象物(衣類など)の線量も計測できる機器なども新たに購入することも担当課に求めました。これは、まもなく実現できそうです。
昨年の7月に「◆綾瀬市文化会館のトイレには洋式便座がない!?」というブログを書き、その後一般質問などで洋式便座を増やすことを求めていましたが、いよいよそれが実現に動き出します。
国に補助金などを申請する手続きなどがあるため、工事に入れるのは11月半ばくらいになり、すべての工事が完了するのは2月初旬くらいになりそうです。この工事のため休館するようなことはなく、順繰りに工事していくとのことです。
今回洋式化されるのは、女子トイレだけで、文化会館にある27の和式トイレうち19が洋式化されます。そのことによって、文化会館、および文化センターのトイレは次のような状況になります。
(文化センターとは、文化会館・中央公民館・図書館・高齢者福祉会館の総称です)
●文化会館
女子トイレ 現在和式27・洋式7 → 和式8・洋式26
男子トイレ 現在和式9・洋式6 → かわらず
計 現在和式36・洋式13 → 和式17・洋式32
この他に洋式の「みんなのトイレ」が3あります。
●文化センター
女子トイレ 現在和式37・洋式14 → 和式18・洋式33
男子トイレ 現在和式17・洋式13 → かわらず
計 現在和式54・洋式27 → 和式35・洋式46
この他に洋式の「みんなのトイレ」が8あります。
このことによって、文化センターの洋式化率は、39.33%から60.67%にアップします。
さて、この先はどうするのがよいでしょうか?
「引き続き洋式化を進め洋式化率100%をめざす」のかいいのか、「次はおしり洗浄便座を増やしていく」のがいいのか・・・・。
ご意見をお寄せください。