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┃◆「しんぶん赤旗」記事アクセス数 ベスト10
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1月26日から2月1日までの「しんぶん赤旗」記事アクセス数ベスト10は、以下のとおりです。
1位 キャバクラ・スナック・クラブ…59回/安倍首相 これで政治資金ぼ?
/地元党支部 指摘後も10件訂正せず[2013/1/29]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-29/2013012901_04_1.html
2位 生活保護基準引き下げ反対/日弁連と43弁護士会・連合会[2013/1/28]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-28/2013012801_03_1.html
3位 司法修習生「貸与制」/ローン大手オリコ独占 年約6万円天引き/“法
律家の卵”に保証料ビジネス[2013/1/28]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-28/2013012815_01_1.html
4位 体罰ない桜宮高校に/保護者・卒業生・市民ら会を結成/大阪[2013/1/28]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-28/2013012815_02_1.html
5位 旧日本軍「慰安婦」問題 米NY州議会が決議/提案議員 「日本政府は
謝罪を」/“20万人が軍に強制され売春させられた”[2013/1/31]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-31/2013013101_01_1.html
6位 「ダンスは芸術、規制やめて」/10万人署名目標を突破/京都で宣伝[20
13/1/27]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-27/2013012701_05_1.html
7位 手抜き除染・ピンハネ/衆院環境委 笠井議員が追及 国の責任で是正を/
「使った機械 川で洗う」 「特別手当なし」[2013/1/26]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-26/2013012601_01_1.html
8位 国民の審判に反省なし/民主党 綱領策定再開[2013/1/27]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-27/2013012702_03_1.html
9位 柔道女子代表監督暴行問題/日本のスポーツ界への告発[2013/1/31]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-31/2013013101_03_1.html
10位 原発新基準 規制委ヒアリング/電力会社が対策“値切る”/福島事故並
み「想定必要ない」[2013/1/27]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-27/2013012701_02_1.html
上のグラフは、神奈川県と厚木基地周辺の自治体に寄せられた爆音への苦情件数です。この数字の中には、米軍や防衛省などの国の機関へ寄せられた苦情件数は加味されていませんので、実際にはこれを大きく上回る苦情があります。
さて、このグラフをみて昨年の苦情件数が過去最高であったことがわかります。
そして今年も新年の2日から激しい爆音が正月のゆったりした家族団らんの空間を壊しました。
その1月の綾瀬市における爆音の状況の一端をご紹介いたします。
市の基地対策課の調べですが、 上土棚北(滑走路南端から南約1.8km)の地点で、70デシベル以上の騒音が2238回観測されています。一日平均70回以上にもなります。
それに対し、市に寄せられた苦情は、269件にもなります。(訂正2月27日: 804件としていましたが、市のその後の調べでメールの重複が多数あり、精査した結果269件と修正されました)
人口密集地である綾瀬市に厚木基地は存在してはいけないのではないでしょうか。綾瀬市も市是として、厚木基地の“整理・縮小・撤去”を掲げていますが、それを言葉どおりまっすぐに追求することが求められている現状だと思います。
ところが、今の綾瀬市は、基地強化を既成事実として積み重ねられると、最後にはそれを受け入れてしまうという、筋の通らない対応に終始しています。「ならぬものはならぬのです」と、私はここで言いたいと思います。
なお、2月2日のしんぶん赤旗の記事を下記に転記しておきますので、ご参照ください。
米軍爆音に苦情最多
神奈川県の米海軍厚木基地周辺で、米空母艦載機の爆音被害が深刻になっています。昨年1年間で、県と周辺9市に寄せられた苦情は過去最高になりました。米軍基地の再編が、住民の反対運動で行き詰まり、艦載機の岩国基地への移転が先送りになる中、「これ以上の爆音被害はごめんだ」と怒りが広がっています。
厚木基地では、新年早々から艦載機が飛行訓練をし、爆音を響かせました。
自治体に殺到
2012年に県と周辺市に寄せられた苦情は、7022件。過去最高の5677件(02年)を大きく上回りました。昨年、最も苦情が多かったのは、原子力空母ジョージ・ワシントンが作戦に出港した5月の3825件でした。
ビルの工事現場レベル・夜10時過ぎでも・授業が聞こえない
米軍は同月、自治体や平和団体、日本共産党などの中止要請を無視して、同基地での夜間を含む地上離着陸訓練(FCLP)を初めて強行しました。その後、洋上で空母の甲板に実際に着艦する着艦資格取得訓練を終えた艦載機が深夜に同基地に戻り、住民の安眠を妨げました。
大和市が同基地滑走路北約1キロの住宅地で実施している騒音測定は同月、ビル工事現場の騒音(120デシベル)や車のクラクションの騒音(110デシベル)に匹敵する117デシベルを記録。「授業が聞こえない」「小さな子どもが怖がっている」「病気の体にこたえる」などの訴えが自治体に殺到しました。
12年は防衛本省など国の機関に4117件の抗議も有り、県などへの苦情と合わせると、計1万1139件になります。
基地周辺住民は、国に米軍機などの飛行差し止めと損害賠償を求める第四次厚木爆音訴訟を横浜地裁で闘っています。
苦しみの根源
原告の1人で、大和市に住む矢澤洋二さんは「“せめて三が日くらいは静かにして欲しい”との願いすら踏みにじられました。夜中10時を過ぎても飛ぶことがあります。テレビの音や電話の声も聞こえません。苦しみの根源になっている日米安保条約をなくし、平和条約を結んで欲しい」と訴えます。
日米両政府は、米軍再編のロードマップで、同基地の空母艦載機を14年までに厚木基地から岩国基地に移転する計画でした。国は1月24日、県などに移転が3年遅れ、17年頃になる見込みと説明。爆音被害の「たらいまわし」が思惑通りに進んでいない実態が浮き彫りになりました。
神奈川では、オスプレイが厚木基地を使用する可能性について、多くの住民が不安を持っています。
日本共産党の、はたの君枝参院神奈川選挙区候補は「住民の願いは爆音のたらいまわしでも、オスプレイの厚木基地の使用でもありません。爆音被害の大本である空母の母港化撤回と、オスプレイの基地使用を許さない闘いを住民と強めていきたい」と話しています。
いま“時代が進歩とは逆の方向に進んでいる”のではないか!? と不安を感じていらっしゃる方が増えています。
神奈川の弁護士の方々もその危険性を感じられたらしく、横浜弁護士会が2月25日(月)に講演会を開催するそうです。
そのことは、横浜弁護士会のHPに載っています。詳しくはそちらをご覧ください。
日時● 2013年(平成25年)2月25日(月)午後6時30分~8時30分まで
場所● 横浜情報文化センター6階 情文ホール
事前申込み● 不要
参加費● 無料
講師●
水島朝穂さん(憲法学者・早稲田大学教授)
「いま一度、憲法とは何かを考える~安倍首相の憲法論診断~」
頼和太郎さん(平和団体リムピース編集長)
「オスプレイ配備の問題性と危険性」
横浜弁護士会の呼びかけ文もご紹介いたします。
「国防軍の創設を訴える自民党が政権に就くに至りました。国の安全保障について自民党と認識を共有する維新の会も大幅に議席数を伸ばしました。今後憲法9条の改正を目指した改憲論議がなされていくことはもちろんですが、一方で憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を認めようする動きも急です。
いまこの国の60年以上にわたる平和主義の理念が変えられようとしています。
他方、沖縄県民の反対を押し切って配備されたオスプレイは、厚木基地での運用も予定されており、墜落事故等が起きれば、神奈川県民にも重大な被害が発生する可能性があります。沖縄県民に思いを寄せるとともに、私たち神奈川県民も自らのこととしてこの問題を受け止める必要があります。
是非この機会に、今私たちの置かれている状況を正しく理解し、市民の皆さんと共に考えたいと思い、シンポジウムを企画しました。
これらの問題に非常にお詳しい憲法学者の水島朝穂さんとリムピース(平和団体)編集長の頼和太郎さんを講師にお呼びします。どうぞ振るってご参加下さい。」