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神崎遺跡が地下に眠る神崎公園で、歴史的価値の高い環濠が一部掘り返され一般公開されました。
この環濠は当時の地表から約2メートルくらいVの字型に掘られています。当時の弥生人の身長は150センチくらいだったと思われますので、この中に入ってしまうと、簡単には抜け出せないようになっていたことがわかりました。
この環濠は外敵から集団を守るためのものだったと考えられていますが、確定した説はまだないようです。
今回の一般公開に合わせ竪穴式住居も一部復元されて展示されていました。
4メートル×5メートルくらいの平均的な大きさでの復元ということです。ただ、地下に遺跡が眠っているため地表を掘ることができないので、住居の中の竪穴は掘られていない状態での展示です。遺跡の中が無理なら、遺跡の周辺に常設の竪穴式住居を作ってほしいとかねがね要望しているところです。
また、今回は当時の生活をバーチャルリアリティー映像で観られたのも特徴です。
立体的な映像で壺の中までのぞけたのには驚きました。
この映像も今回限りではなく、日常的に観られるようにしてほしいものですね。
今回の一般公開は。11月3日と4日の」2日間だけでしたが、年に一度の公開を今後も行っていくということです。来年をお楽しみに!!
*神崎遺跡についての過去ブログは、◆いよいよ「神崎遺跡資料館」が5月1日オープン!! からご覧ください。