綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆12月議会の一般質問は、11日午前9時40分過ぎくらいから~ぜひ傍聴にお越しください!!

2019年12月10日 | 綾瀬市議会あれこれ

  12月議会における私の一般質問のテーマは、

(1)小中一貫教育推進の是非を問う
(2)避難誘導と避難所の改善を

 の2つです。

●綾瀬市型小中一貫教育のモデル校は
 北の台小学校と北の台中学校!?
 綾瀬市教育委員会は、文科省が義務教育9年間の目標規定を新設したことを受け、来年度からモデル校で小中一貫教育を始めるとしています。


■「中1ギャップ」は制度の問題?
 中1になると不登校やいじめが増えるなど、新しい環境に不適合を起こしているとして小中一貫教育の大きな理由にしていますが、本当に制度の問題なのでしょうか?
 調べてみると、それらの問題の始まりは、小学校時代にあることが文科省の研究でも明らかにされていることがわかりました。
 その他、教育委員会の、安易な一貫教育推進志向に一石を投じたいと思います。
 いま必要なことは、少人数学級の完全実施ではないでしょうか!!


●水害、土砂災害などの避難指示が
 分かりにくく、肝心な人が避難せず
 今年は台風15号や19号などの被害が市内各所で発生しました。
 19号では市内各所に“全員避難”の警戒レベル4が発令されましたが、それを見て多くの方が首をかしげました。
 土砂災害に関する警戒レベル4では、どう見ても土砂災害が起こらない地域なのにその町名全域が全員避難、とされていたからです。実際には土砂災害ハザードマップで指定されている地域に対するものでしたが、それが伝わらない避難指示でした。
 しかも、今回は綾瀬市始まって以来の大勢の方が避難所に避難されましたが、肝心の危険地域の方の避難は、ごくわずか!
 この他、要援護者の避難誘導や、避難所の改善提案を行います。

コメント
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