在日米軍司令部が、5月8日~11日の4日間、厚木基地でNLPを実施すると通告してきたので、基地周辺の日本共産党議員団の仲間と「NLPと全ての飛行訓練中止、米空母の横須賀母港撤回を求める要望書」を厚木基地司令官に手渡し、抗議をしてきました。
最近の爆音は一頃よりも激しさを増しているように感じます。小泉内閣、安倍内閣とアメリカとの軍事同盟一辺倒の政権が平和憲法をなくそうとしているのに勢いづいているのでしょうか。
爆音で問題なのはNLPなどの夜の訓練だけでなく昼間の訓練や飛行も耐えられないレベルになっています。選挙中も何度ジェット機の爆音で辻々での演説を中断させられたことか!
NLPの岩国への移転は、米軍が訓練できる基地が増えるだけで、厚木での爆音がなくなることはありません。爆音被害の継続と恒久化をもたらす米原子力空母の横須賀母港計画を撤回させることが、爆音をなくす一番の近道ではないでしょうか。
市民、県民の思いが一つになれば実現するのですが・・・。