18歳までの医療費の無料化を、12月12日の一般質問で求めたところ、市長が来年度中に実施すると答弁!!
2007年の初当選以来、一貫して追求してきた政策が実現しました。みなさんと、喜び合いたいと思います!!
2007年の12月議会で対象年齢の拡大と所得制限の撤廃を訴えたのですが、すぐに小学3年まで拡大され、所得制限もなくなったときの喜びを思い出しました。
●綾瀬市での小児医療費無料化の進展は次のとおりです
1971年●日本共産党が乳幼児の医療費の無料化の政策を掲げる
2000年●綾瀬市で医療費無料化の対象が0歳児から2歳児に
2001年●綾瀬市で3歳児までに拡大
2003年●綾瀬市で就学前までに拡大
2007年●綾瀬市で小学1年生まで
2008年●綾瀬市で小学3年生まで
(所得制限も撤廃)
2012年●小学校卒業まで拡大
□5012筆の請願署名を集める
2017年●中学校卒業まで拡大
2023年●18歳までに拡大
■市民の請願に寄り添って
2012年には無償化の対象拡大を求める請願が市民から議会に出されましたが、これに賛成した議員はわずか4名だけ。5000名を超える市民の声に、私たちは寄り添ってきました。
■綾瀬市に「罰」をあたえる国に抗議
小児医療費を無料にした自治体に対し、国は助成金を減額するひどい対応です。このような自民・公明の冷たい政治を変えさせなければなりません。綾瀬市も国に抗議しています。