土曜は婚礼、日曜は舞台、どちらも長時間の仕事だったのですが、
日曜の夜に、こんな素敵なお茶事の予定もありました。
楽しいことが待ってると思えば、がんばれる。
いつも懐石秘密箱で懐石のお作法を教えて下さる懐石料理人の中尾先生と、
私のお料理の先生の登志子さんとの、コラボレーション。
「懐石の未来」というイベントに参加してきました。
初膳は、中尾先生のお料理。
1汁1菜、凛とした雰囲気の中、ご飯を尊ぶお献立です。
懐石秘密箱はもう何度も何度も通っているのに、いまだに同じことを何度も聞いてしまう私…(||li`ω゜∞)
お食事終わりの形も、いまだに覚えられず[E:sweat02]
裏千家の形。
いくらなんでも、今度こそ、覚えなくては。
中尾先生の作られるお菓子はいつもとても美味しいです。
千利休がとても気に入っていたという「麩の焼き」。
むちゃくちゃ美味しいお菓子でした。
お菓子とお抹茶を頂いた後は、お部屋を移動して、後段。
登志子さんのハーブ料理です。
懐石の器でいただくハーブ料理。
これがまた、器にもしっくり合っていて、美しく、美味しい。
新玉ねぎのスープをいただいたら、たちまち一日の疲れが消えました。
ローズマリーは若返りのハーブだそうです。
…ローズマリー、むしゃむしゃ食べよう…
感動モノのピラフ。
ピラフの正しい作りかた、教えていただきました。
牡蠣のコンフィは、ぜひ次回のお料理教室で習いたいです。
懐石なのですが、なんとワインと合わせるのが、今回の試み。
これがもう、なんともいえず和食に合いそうな美味しいワインです。
登志子さんセレクト。
どれだけでも飲めそう~
いつもの懐石秘密箱とはちょっと違う雰囲気の中、
今回も、いい勉強ができました。
怒涛の週末のフィナーレは、こんな素敵な時間♪
来週もまたがんばれそう。
一緒に参加した、MC教室の生徒さんのあやかさんと。
今日は民謡舞台の本番でした。
早朝に楽屋入りして、ダッシュで着物を着て、スタンバイOK~
楽屋にて。
緞帳の内側でスタンバイする踊り手さんたち。
開幕曲は華やかな群舞。
緊張感が伝わってくる、この「本番直前」の出演者の姿を見るのが好きです。
開幕から閉幕まで6時間半の長時間の舞台。
越中おわら。
うーむ、舞台袖からしか見られないのが残念。
正面で観たら、照明もすっごく幻想的で素敵なんだろうなぁ。
長い長い舞台も、無事、予定時間10分前に終了。
舞台監督さん、スゴイ!ヽ(´▽`)/