納豆は、小粒のプレーンなものをいつも食べています。
特別な味付けがしてあるものが、買わなかったのですが、
ちょっとこれは気になったので、買ってしまいました。
(値引き商品だったし・・・(^-^;)
たれに乳酸菌が入った納豆です。
納豆菌と言うと、酒蔵や醤油蔵を見学する時に
必ず聞かれることがあります。
「納豆を食べてきましたか?」
何でも、納豆菌は力が強くて、
納豆菌の繁殖に麹菌が負けてしまうので、
蔵では納豆菌が入り込まなように注意しているのだそうです。
しかし、このような納豆があるということは、
納豆菌は乳酸菌に悪い影響は与えないということなのかしら?
調べてみなくては!!
納豆菌と乳酸菌を同時に摂ると、
納豆菌がない状態に比べて10倍も乳酸菌が増殖したそうです。
つまり、納豆菌は腸内で活性化し、
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増殖させ、安定させる働きがある
ということになります。
また、納豆菌の最大の特徴は、腸内で最も長く生きる強さにあります。
腸内細菌は寿命が短く、乳酸菌などは毎日摂り入れなければなりませんが、
納豆菌は一度摂ると、4~5日は生息することができます。
長く腸内に留まることにより、善玉菌を増殖させ、
腸内環境を整えることができるというわけです。
乳酸菌と納豆菌はベストパートナーですね。
そして、この写真の納豆ですが、たれが甘酸っぱいため、
納豆特有の匂いがあまり気にならないように思いました。
一度、お試しになっても良いかと思いますよ。(*´▽`*)