森町の農家さんがこんな新顔野菜に挑戦されました。
サラダ菜みたいに見えますが、
葉を一枚ずつはがしていくと・・・
見えますか?
葉に紫色の斑が入っています。
これは、イタリアでは大人気の野菜でカステルフランコと言います。
キク科の野菜で、チコリによく似た風味がします。
ほろ苦さが魅力です。
外側の葉は、サラダ菜のような食感ですが、
中の葉はパリッとした歯ごたえが楽しめます。
こんなふうにして食べてみました。
カステルフランコのラップサラダ
ほろ苦さが苦手な人でも食べられるように、
じゃがいも、豆、チーズ、チキン、きゅうり、トマトなど
たんぱく質系のものを多く入れたサラダを作り、
カステルフランコの葉で巻いて食べるようにしました。
こちらは、中心部に近いパリパリした葉をピザの上に散らしました。
チーズと一緒に食べると、ほろ苦さもマイルドになりますね。
珍しいお野菜をありがとうございました。
ところで、気になるのはカステルフランコの意味。
いくら調べても、イタリアの地名としか出てきません。
万願寺とうがらしとか越津ねぎみたいなものかしら? (#^.^#)