お歳暮、クリスマス、そしてもうすぐお年始・・・と
色々な贈り物が行ったり来たりする季節ですね。
Facebookで他県のお友達も増え、
今まで食べたことがないような珍しい食材を送っていただいたり、
また、私も地元のものをお送りしたり・・・という機会が増えました。
が、最近、私のお送りしたものが大変ぞんざいな扱いをされていることを
SNSを通じて知るという、大変ショックなことが続きました。
話は、変わって、先日、知り合いの方があるものを送ってくださいました。
恐らく、「女子ならこれを嫌いな人などいるはずがない。」と思って、
送ってくださったのだと思います。
私は、それを食べてアレルギーを起こすわけではありませんが、
好んで食べるものではなく、お皿にのっていれば必ず残します。
お気持ちだけありがたく受け取っておいて、
すぐに、それが大好物である姪っ子に届けました。
生鮮品だったので、無駄にしなくてよかったと思っています。
そこで、こう思ったのです。
相手を喜ばせたいと思って贈り物をしても、
受け取る側の状況と言うものがあります。
「大好物!!」とか「すっごく興味があります。」とか言っていても、
忙しかったり、体調が悪かったり、ありがたくないような時に、送ってしまえば、
そりゃあ人間ですから、扱いもぞんざいになりますよね。
贈り物は難しいです。
私が、お友達にモノを送ったり、送られたりしている様子を見て、
ある男性が「物々交換しているんだね。」と言いました。
その言葉を聞いた時、「なんて情緒のないことをいう人なんだろう。」と思ったものですが、
「物々交換」、そのくらいドライに割り切った方がいいのかもしれません。
※写真は、今日の富士山です。本文とは関係ありません。