先日、香りの博物館へ「コーヒーと香り展」を見に行きました。
その時の記事は、こちらです。
これに関連するイベントで、「コーヒー鑑定士に学ぶコーヒー講座」
というのがあるのですが、すごい人気!!
私が申し込んだ時は、すでにキャンセル待ちが11人。(@_@)
もう諦めていたら、今朝お電話をいただき、受講できることに!!
この台風でキャンセルされた方がいらっしゃるのでしょう。
講師は、高砂香料工業 フレーバー事業部
JCOA認定コーヒー鑑定士
JCOA認定コーヒーインストラクター講師の江間厚子先生。
コーヒーの植物学的な分類、生産国と生産量、
コーヒーができる工程、焙煎の方法などみっちり教えていただきました。
そして、カップテスト。
6種類の豆と3種類の炒り方を変えた豆をテイスティングしました。
挽いた粉の状態のものと、お湯をさしたもの、
さらにそこからアクをすくったものでは香りの印象が異なります。
若い頃は、深煎りでスモーキーな香りが好きでしたが、
今は、酸味や甘い香りが感じられる浅煎りや
中煎りがおいしく感じられます。
もっと予習してから出席すればよかった!!
そのくらい、コーヒーの世界は深かったのです。
受講させていただき、ありがとうございました。(^O^)