ご近所さんの畑で、とってもおもしろいものを見せていただきました。
三つ子の白菜です。
一株に3つ結球した白菜が付いています。
何でも、芽が出てきた直後に枯れてしまい、
「あ~、これはもう白菜はできないな。」と諦めて、
そのままにしていたら・・・。
再び芽が出てきて、三方向に結球が始まったそうなのです。
畑をやっているおばあちゃんも、
「こんな白菜、初めて見た!」とおっしゃいます。
どうしてこんなことが起こるのでしょう?
農家さん何人かにお尋ねしてみると、
「キャベツがそうなるのは、何回か経験したことがある。」
「白菜でもたまにそうなることはあるけど、
よく見かけるのはキャベツの方かな?」
たしかに、キャベツは収穫後も根っこが残っていると、
そこから発芽してミニキャベツができる・・・なんてことがありますから、
複数のものができやすい性質なのもしれません。
さらに、農業指導をされている方を通じて、
こんなことも教えていただきました。
種まきをして、その後8月~9月に芽が出ている白菜の場合は、
虫に食われて芽がやられてしまっても、
根が残っていれば、一株から複数の白菜ができることがあるとのこと。
ただ、どうして一株からひとつではなく、複数になってしまうのか?
そこが不思議なところです。
さらに調べて行きたいと思います。
ちなみに、その三つ子白菜のひとつの重さは900gでした。
とても使いやすいサイズです。
ただ、三つ子で窮屈に育ったせいか、
一般的な白菜よりも多少扁平な形をしておりましたが、
味も食感も抜群においしかったです。(*^-^*)
コメントをいただき、ありがとうございます。
うちも今年は5つ子ちゃんがいます。
なかなか野菜作りがうまくなりませんが、
おいしくいただいております。(*^^*)