今日は、こちらの展示を見に、
ふじのくに地球環境史ミュージアムに行ってきました。
4月4日までが開催期間なので、ぎりぎりセーフですね。
私は、「植物が生き延びるための戦略」にすごく興味があるので、
この展示は何としても見たかったのです。
ごく普通の植物だったのに、
「負け組」の子たちは貧栄養の地に追いやられ、
虫を食べるしか生きる術がなかったのです。
その悲しさと、それでも生きていく強かさを感じました。
このミュージアムは、元静岡南高等学校でした。
その校舎をそのまま活かした展示方法も、
文化祭を見ているみたいで楽しかったです。
こちらの展示も、台になっているのは教室にあった机です。
こちらは、入り口で撮った写真ですが、
どう見てもミュージアムではなく学校ですよね。
お気に入りの場所ができました。
常設展示のコーナーには、
静岡県の鳥のはく製がずらーっと並んでいる部屋(教室)もありましたが、
入り口で、私が思わず「ぎゃー!!」と叫ぶと、
「鳥はお嫌いですか?それでは、こちらの駿河湾のお魚コーナーをご覧ください。」
と、学芸員のおねえさんもお優しいです。
交通アクセスの悪さ?にも負けずに、
これからも何度も通います。(^-^)
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