浅羽東コミュニティセンターで、ふくろい健康保健室が開催され、
講師を務めました。
今年度は、コミュニティセンターごとにテーマが異なり、
今回のテーマは
「野菜ソムリエが教えます おいしい野菜の食べ方 ~レシピを増やすコツ~」
コロナ禍以降、食に対する意識は変わり、
もっと野菜を摂る頻度を増やしたいと考える人は増えました。
しかし、現実には野菜が摂れない…。
その背景にあるお悩みは、
「野菜料理のレパートリーが少ない。マンネリ化してしまう。」
ということでした。
そこで、こんな野菜を例に挙げ、
レパートリーを増やすコツをお話させていただきました。
そして、野菜のおいしい食べ方として紹介したお料理は
・ピーマンとナッツの味噌炒め
・だし要らず!!さば水煮缶と野菜の味噌汁
・ミニトマトの浅漬け
浅羽地区の食推協さんが調理をし、
それに説明を加えるという形で、皆さんに作り方を見ていただきました。
ピーマンとナッツの味噌炒めは、ご飯に混ぜ、各自でおにぎりに。
これが今日の試食です。
和食にも洋食にも展開できる「ピーマンとナッツの味噌炒め」は、
作り置きをお勧めしました。
だしを入れなくてもおいしいお味噌汁ができること、
ミニトマトで簡単な浅漬けができることも喜ばれました。
感染者が減った今でも、試食は黙食です。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
そして、手際よくご準備くださった浅羽地区食推協のお二人、
緊急事態宣言が出て以降、ずっとお支えくださった
袋井市健康づくり課ご担当者様、
心から感謝申し上げます。
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