昨年秋、お世話になっている方から
「漬物用の木桶を探しています。」と言われ、
探すのをお手伝いしたことがありました。
何人もの人にお尋ねし、最後の最後、藤枝の桶職人さんを紹介していただきました。
その時の様子、木桶の乳酸菌と酵母菌については、こちらに書いております。
その芸術品のような美しい桶で作った
初めてのたくあんが我が家に届きました。
新八洲という漬物専用に開発された大根を漬けたものです。
このままいただくと、まろやかな甘みがあり、フレッシュさを感じます。
このたくあんを使って、こんなお料理を作りました。
一番手前にあるのは、たくあんのおにぎりです。
たくあんと、丸文岩瀬商店さんの「こぶ花」をご飯に混ぜて、おにぎりに。
奥に見える炒め物は、たくあんと豚肉の炒め物。
庭のスナップえんどうも入れました。
最後に加えた大葉の香りが爽やかです。
そして、もう一品は、たくあん入りコールスロー。
キャベツとにんじんで作ったコールスローに、たくあんを加えました。
たくあんの食感と風味が楽しいコールスローです。
丁寧に手入れをすれば、100年は使えるという木桶。
これから、ますます豊かな味わいになっていくことでしょう。(^-^)
「おいしい」という言葉だけでは足りない素晴らしいたくあん、
ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます