私は、スギ花粉のアレルギーはないのですが、
毎年5月頃からイネ科花粉による目、顔のかゆみに悩まされています。
ところが、今年は2月頃からかゆくてたまらない。
でも、その頃はみんな「かゆい、かゆい。」とか
「今年の花粉って強烈だよね。」などと言っていたので、
つらいのはみんな同じ・・・と悠長に構えていました。
ところが、スギ花粉症の人たちは、もうかゆみから解放されたのに、
私は、いつものイネ科の花粉が本格化してきたから、
いつまでもかゆい。
朝、お化粧をしても、そのあと、かゆくて触ってばかりいるから、
夕方にはすっかり化粧が落ちている・・・なんてことも。
そこで、処方していただいたのがこちら。
梔子柏皮湯(シシハクヒトウ)と小青竜湯(ショウセイリュウトウ)です。
●梔子柏皮湯
・発赤、乾燥、熱感を伴う痒みの強い皮膚疾患に用いる。
・眼の周辺の紅斑と眼結膜の充血に用いる。
●小青竜湯
・気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、
かぜ、気管支炎を改善する。
もうそろそろ良くなってもいい頃だと思うんだけど・・・。
それよりも、小青竜湯に入っている「麻黄」という成分が、
私には合わなくて・・・。
飲むタイミングを気をつけて飲んでいるのですが、
胃が気持ち悪くなってきています。
お医者様のお話によると、
今年の花粉症の傾向は、
これまでずっと花粉症で苦しんできた人たちは症状が軽く、
反対にこれまでは症状が軽かったり、出なかったりした人が、
辛い思いをされているようですよ。
皆さまは大丈夫ですか?
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