宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「雪山への扉」

2007年10月01日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

90年代より前の少女漫画は、シリーズの中で大抵一つは
何らかの流血シーンが含まれていたように思います。

それの良し悪しはともかく、昔の漫画の絵の方が一般的に
現在よりも品があり、更に読者に何かを学ばせるような、
また人生に影響を与えるようなものも少なくなかったように
思いますが、反面現在のように無難なものだけを出そう
とする風潮がなかったので、読んでトラウマになるような
読み物や漫画も少なかったように思います。

画像の「のろいの人形」という漫画も、小学生の
頃に読んでトラウマになった漫画の一つでした。

内容は、美術教師と同級生にいじめられた真島恵子という
中二の少女が事故で亡くなり、その後同級生の一人である
ひろみという少女に憑依して復讐を遂げようとし、美術教師と
同級生を不可視の力で動かして窓から突き落とし、二人に
全治二ヶ月の重傷を負わせて終わるという、重い内容です。

この漫画は「実話」だそうですが、恐らく厳密な確認はされて
いないと思います。

この漫画の解説は以下のようなものでした。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
このお話しの恵子は、いじめられて死にました。
そして憎い先生やクラスメートにのろいをかけようと、
ひろみにのり移ったのです。
このようにのろわれないためには、人の恨みを買わない
事です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
もし単に他者から呪われたくないという理由でいじめを止めるなら、
少々動機が低いように思いますが、それでも、もしかしたら
この漫画を読んでいじめの衝動が収まった少女もいたのかも
しれないと感じました。

いずれにせよ、他者から恨まれないように心がけるのは
大切な事と感じています。


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