宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ルーン・マジック・エクササイズ」

2009年06月13日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)

ルーン文字の魔術的な使用法について、現在は占いや、
何かの材質に文字を書きつけるか、刻むなどして持ち歩く、
利用する、といった方法が最もポピュラーであるようですが、
ルーン文字の形を体全体、もしくは手で表して、魔術的な力や
エネルギーを得ようとする事は、幾つかの神秘体系の中で行われています。


ノーシスにおける「ルーン・エクササイズ」もその一つで、
また鏡リュウジ氏は、手印でルーン文字を形作って、そこに
その文字の意味する所の効果を引き出す方法を考案されて
いましたし、西洋の他の系統では、「ルーン・ヨーガ」というものが
発表された事がありました。


今回抄掲させて頂くのは、ノーシスの「ルーン・エクササイズ」
似ていながらも、他の体系のもので、目的や実践法も、それとは
少し異なるものですので、お間違いのないように願います。

以下翻訳させて頂きました。

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【ルーン・ファ(画像向かって左)】

【このルーンの魔術的効能】

・霊能力を強める
・保護、若しくは転移のチャンネル:送信のルーン
・個人の領域の中に、太陽、月、星々の保護の力を引き寄せる
・個人、若しくは社会の発達の促進
・個人の金銭的富の増大


【ルーン・ファのサインマジック】


【姿勢】

(画像のように)太陽に向かって、両腕を斜めに挙げ、
左腕を若干、右腕より高く挙げる。
指をダイレクトな力に向けて指し、両手のひらは、
秘力の引き寄せに向けます。
この姿勢をとったまま、次の「ルーン・ファ」のフォーミュラを
唱えます。


【魔術のフォーミュラ】

フェフ フェフ フェフ

フフフフフフフフフフ

フ ファ フィ フェ フォ

オフ エフ イフ アフ ウフ

フフフフフフフフフフ

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