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「魂の癒し手」という本や、故中岡俊哉氏によって紹介されて
日本でも有名になったブラジルの心霊手術師に、ゼ・アリゴー
という人がいます。
この人も既に故人となられましたが、アリゴーには、欧州大戦中に
戦死した軍医の霊がつき、以来殆ど教育を受けていなかった
アリゴーが、突然心霊手術を行うようになりました。
アリゴーは錆びた消毒もしていないメスの数本を持つだけで、対者に面した
だけで複雑な病名も正確に告げ、麻酔もなしに、無痛の手術を行いました。
ブラジルは特に貧しい国でもあり、充分な医療を受けられない人も
多く、その中で、毎日何百人もの患者を診察し、手術していったとの事です。
不思議な事に、このアリゴーの手術によって死亡したとか、病が酷くなったと
いう報告はなく、中岡氏も足に2つの巨大な「魚の目」ができ、日本で二度ほど
手術してもらっても良くならなかったのが、アリゴーが古びたメスを突き立てて、
あっと言う間に削り取った事で、完治したと書かれていました。
この人の素晴らしい所は、どんな治療をしても一切金銭や謝礼を受け取らず、
飲み物さえも拒否した、との事ですが、ノーシスでも、超常感覚機能を使う
治療や魔術などに対しては一切金品を受け取ってはならないという厳律もあり、
共通点を感じました。
アリゴーのそうした素晴らしい治療態度については、こちらにも紹介されて
います。
http://plaza.rakuten.co.jp/cyousenrekishi/diary/200902100000/
そのアリゴーが「トパーズは、悪意から身を守り、病んだ心を癒す力が
ある」として、生前に十数個のトパーズをネックレスにして、首にかけていた
そうです。
トパーズは、健康や活力としばしば関連付けられますが、不眠症にも効果が
あるとの事です。
以下、80年代のおまじないの本からです。
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【眠れぬ夜の快眠を約束するトパーズ】
トパーズは古代の人々にとって、とても神秘的な宝石でした。
なぜならこの石は、闇の中で光を発する性質を持っている為です。
古代エジプト人は、この性質を利用して、トパーズを採掘していました。
当時は、これを産出する島の一帯は、王の厳しい管理化に置かれ、非常に
珍重されていたとか。
当時、トパーズには不眠症解消の効力があると信じられていました。
闇の中でも輝きを失わない事から、不眠のお守りとされたのでしょう。
ストレスの多い現代生活の中で、不眠に悩む人はかなりの数に上ります。
一人眠れずにイライラと夜明けを迎える事もしばしば。
そんな不眠症に悩む人は、トパーズの魔力を借りて、安らかな眠りを獲得
しましょう。
普通寝る時には、装身具は全て外しますが、トパーズの指輪は決して外さない事。
普段はファッションリングを指にはめている人でも、寝る時だけは、
トパーズに替える事です。
そして、眠りつけない夜には、闇の中でトパーズの光を見つめて下さい。
知らず知らずのうちに、安らかな眠りに入れます。
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