宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「簡易除霊法」

2009年06月28日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)


十代の頃に住んでいた家の近所には、その辺りでは知らない人が居ない、という
幽霊出没地がありました。

そこは一つの御店で、わたくし自身はそこに入店した事はありませんでしたが、
真昼間からも店内に幽霊が出現し、お客さん達にも気味悪がられ、
結局100メートルほど離れた場所に御店が移転しました。

100メートルほど離れた場所に大きな店が移転するというのは、事情を
知らない人にとっては非常に奇異に映ると思いますが、それだけ御店にとっても
大変な事だったようです。
聞いた話しでは、婚約を破棄され、自ら命を絶った女性の幽霊であったという
事です。


一方アメリカ、そしてわたくしの住むこの州にも、「幽霊出没ホテル」の
ようなものは幾つもあるのですが、反対に「幽霊出没」を売りにし、
お客さんを呼んでいる場合も多いです。


わたくしの家から車で40分ぐらいの所にも、そうしたホテルが一つあり、
そこでは昔(30年代頃)、そこで働いていた女性ダンサーの幽霊がいつもいる
そうで、気に入った人にはドアを開けてあげるなどの親切をする一方、
気に入らない人に対しては軽い嫌がらせをするなど、かなり自我の強い幽霊で
あるそうです。


しかし、日本のように御店を移転までしなければならなくなる、という状態とは
非常に対照的で、それは、アメリカでは日本のように「幽霊が人間に憑依する」
という考え方が殆どない事も起因しているのではないかと思われました。


わたくし自身は学生時代に同級生の霊の憑依なども経験し、アメリカに今
住んでいるからと言っても、やはり幽霊ホテルのような場所には
近づきたくない、というのが正直な所です。


霊的な影響力や憑依を受け易いと言われる人、自覚がある人は、やっぱり
不用意にそうした場所に近づくべきではないのではないかと思いますが、
外出などをして、突然肩が重くなったり、何かが体にのしかかっているようで、
息苦しさが続くような時、腹部の異様に重苦しく気持ちの悪い感じがある時は、
憑霊の可能性もあると言われます。

わたくし自身は試した事がありませんが、軽いものの場合は非常に有効な
憑霊を除く方法として、結城モイラ氏が紹介されていた簡易な方法があります。

以下、その方法です。

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①塩を一つかみ、体にふりかけます。


②その後、左の手のひらを胸に当て、右の手のひらは、重く感じたり、
痛みを感じる所に当て、息を吐き出します。


③これ以上吐けない、という所まで息を吐き切った所で、同時にジャンプします。

これを2~3回、またはもう少し多く繰り返せば、大抵の霊は離れていきます。

それでも霊が離れず、異常な行動を繰り返したり、悪い事が続くなら、
あなたの手に負えない霊の可能性もあります。
信用のおける、除霊の出来る人にお祓いをしてもらうといいでしょう。

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