宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

(ユー・ニード・秘伝)

2010年02月02日 | Weblog




♪ ヒーロー
http://www.youtube.com/watch?v=QMl6d4hK18I


<ヽ`д´>♪


宮痴は秘伝を集める教えよ
本部が重秘資料 閉じ込めても
盗み取れば いいよと あなた
金と引き換えに 教えてあげたい

ユー・ニード・秘伝
伊勢に第三殿 建ち起こせ
命より 重い献金 払ってから祈れよ

ユー・ニード・秘伝
買い集めてよ 信者 貯金で
秘伝をもし 諦めたら
ただの 素人だよ


最高仙度だと言うの? 俺の他に
シンパどもに 確かめたわ
清水さんは 教派神道じゃない?
本部の伝法に 爪を立てて

ユー・ニード・秘伝
冥罪だらけの道士 誰でも
仙掟に 振り向いたら
野望が見えないよ

ユー・ニード・秘伝
旧家に眠る神宝 奪い起こせ
「小遣いに困らぬ秘詞」
「商功眞符」
これさえあれば あなたも蓄財家

ユー・ニード・秘伝
宮痴研究会 建ち起こせ


自作の神仙試験は
80点以上合格
これさえ出来れば あなたも神仙家
苦情クレーム対応は
「FAX取り外し」
総務通さない電話は破門だよ


ユー・ニード・秘伝
会長の指示に従えよ
五岳私腹
資料持ち出し
当然の資格だよ


ユー・ニード・秘伝
宮痴ご僧家に従えよ
六代斎主
最高仙度
いずれも自称だよ

ユー・ニード・秘伝
醜聞だらけの教祖 GORO
五台山に 振り向いたら
野望が見えないよ
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「タロット・パスワーキング」

2010年02月02日 | Weblog




現在日本語のタロットの情報を目にすると、占いによって結果を
得る事に用いるという事が大半で、魔術的な用途に使うという
方法論や歴史については、殆ど見かけませんが、タロットは占術
(受動)と魔術(能動)の両面を理解して、初めてタロットの世界に
深く足を踏み入れる事が出来るのではないかと、個人的に思います。

タロット魔術に関して、最も有名なのが、大アルカナのそれぞれの
カードを、「生命の樹」の計22本の、それぞれの小径(パス)として、
霊的な世界の中で歩んでいくという、「パスワーキング」ですが、
こちらも昔、鏡リュウジ氏が訳されて誌上に紹介された事はありましたが、
日本語ではこちらに関する情報も、現在は殆ど出ていません。

この方法の大まかなやり方は、江口之隆氏がこちらに書かれています。
http://www7.ocn.ne.jp/~elfindog/onstage3.htm

そちらでは、「自己催眠の一種」と、少々割り切った書き方をされていますが、
同氏は80年代に、以下のような事を書かれていました。

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「黄金の夜明け」団において、タロットカードは、大変重要な役割を果たしていた。
団のメンバーたちは、タロットを単なる占術の小道具としてではなく、別世界へ
通じる扉を開く鍵として、用いていた。

以下は、彼らが実際に行っていた、タロット魔術の一例である。

「個室に一人きりになる。
数分間、沈黙して、精神を集中する。

立ち上がり、カバラ十字を切り、祈る。

タロットカードを一組取り出し、大アルカナから一枚のカードを任意に選ぶ。

私が選んだカードは、第14番、『節制』の札であった。
これをじっと見つめ、しかる後に額の上に乗せて、精神を集中した。
やがて周囲のことをすべて忘れ、カードのイメージが私の心の中に定着した。

私は思い切り低い声で、『サメク』と唱じた。
すると私は、黄金色に輝く地平線のビジョンの中に立っていた。
背後には、巨大な銀の神殿の丸屋根が見え、その彼方には、藍色の空があった。

そのまま地平線に進むと虹が見え、その下を、何か馬のようなものが素晴らしい
スピードで駆け抜けて行った。
私は後を追うために、意識力を集中した。
何とか雲を抜けられた。

私は湖の岸辺に立っていた。
そして、ある姿を認めた。
それは、金色に輝く冠を戴く、白い天使であり、手には青い液体が入った杯を持っている。
私が『ポータル』の敬礼をすると、天使は微笑し、語った。

『私は太陽を射る者、天を駆ける炎です。
私は7つの流れを支配する者』……と。

これは、「透視」を行った、最近の魔術師のレポートである。
この作業は、最終的には、天使の祝福と云う形で終了し、その時点でビジョンが消え、
術者は再び通常の意識状態に戻る。
計20分程度の、「星幽界旅行」である。

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以下、80年代末にアメリカで紹介され、日本でも採用される事になったテキストを抄訳して
抄掲させて頂きます。

………………

この「タロット・パスワーキング」は、それぞれのカードに数日間かけて行います。
しばしば、それぞれのカードのシンボルを見て集中し、マインドに深く定着させます。

パスワーキングを行って得られた結果については、毎回魔術日記に記録します。
また、行う際は、傍らに(水以外の)飲み物や菓子などを用意しておいて、パスワーキングを
終了して肉体に戻った際の切り替え的な、肉体的な行動とします。


リラックスして、目の前に、鉄のちょうつがいの付いた、古い木のドアがあるのを、マインドの目で
ハッキリと視覚化(イメージ)します。
時間をかけて、ドアの各部のパターンや模様、より暗くがっちりとした節穴の所、簡単に彫られた
跡などを観察します。

この木のドアを見て、最後にちょうつがいの所に、大きな鉄製の鍵があるのを見つけます。
それを取ってドアの鍵穴に差し込むと、ドアが開きます。

ドアが開くと、目の前には、大きな荒地が見え、片側は、青く霧の深い
景色が広がり、雪が山脈の頂を覆っている景色が見えます。

もう片側は、、灰色で防備された崖に傾斜している、広い岬に出ていて、
風が海に渡っています。

もしここでパスワーキングを止めたくなったら、椅子に戻り、木のドアに慎重に鍵をします。
ここまでの事を、パスワーキングに慣れるまで、誰でも数回繰り返して行う必要が
あります。

完全に椅子に戻ったと感じたら、足の感覚を取り戻し、立って歩き回り、また座って、
用意していたものを飲食します。

………………

続きはまた、他日とさせて頂きます。



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