昨日からの続きです。
魔女の自己参入儀式は、容易である反面、失敗する可能性も
低くはなく、儀式を行った後、旧き神々から自分の参入が認められたかどうかを
確認しなければなりません。
以下、本文です。
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参入儀式が成功し、神々によって認められた場合、大体一ヶ月以内に、
●美しい自然を見て、感動する事が多くなる。
●食べ物やファッションの志向が変わり、自然的なものを求めるようになる。
●感情表現が大きくなる。
●夢を見る事が増える。
●犬や猫が、自分を慕ってついてくるようになる。
●以前から欲しかった、魔術書が手に入る。
●志を同じくするオカルティストと知り合った。
●芸術的才能が開花した。
これらのうち、一項目でも当てはまる変化が起こった兆候があれば、参入が
認められたとみなします。
もしくは、上記に当てはまらなくても、何かのきっかけで、直感的に神々からの
返答であると思われる変化があれば、それもまた認められたと見なします。
その後は、魔女宗の学習と実践を継続して良いとの事です。
もし、何の変化もなければ、集中度や真剣度の不足などから儀式が失敗したか、
機が熟してないか、魔女宗に進むべきではないと判断されます。
一ヶ月間、地・水・風・火、あるいは月や星などに対して毎日瞑想し、瞑想の一ヶ月を
過ごしてから、再度儀式を行います。
それでも変化の兆しがない場合、その人の進むべき道は魔女宗ではないという事に
なり、進む道を考え直す必要があるとの事です。
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