宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「イリスの玉手箱」

2010年02月11日 | Weblog




画像は、昭和62年の「マイバースデイ」系誌の付録で、それぞれを
外側の線に合わせて切り取り、箱を組み立て、必要に応じて
4枚ある「レリーフ」のうちのいずれかを入れます。

これは昔のエジプトの「イリスの玉手箱」というものをイメージして
作ったものとの事で、以下その説明です。

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【イリスの魔法の玉手箱】

昔、エジプトにイリスと云う少女がいました。
彼女の家は貧乏な上、いつも友達にいじめられていました。
それで彼女は毎夜、夜空の星たちに祈っていたのでした。

ある時彼女が祈ると、夜空の星が流れました。
そして、近くの砂漠に落ちたのです。
彼女は急いで、流れ星が落ちた砂の丘に登りました。
すると、そこにはキラキラ光る玉手箱が、砂に埋まっていました。

彼女がその箱を開くと、天から声が聞こえました。
「イリスよ、あなたに幸運の玉手箱を授けましょう。」
それは、神さまの声でした。

彼女はその玉手箱と、4枚のレリーフの魔力で、友達にもいじめられず、
お金にも恵まれ、幸せになれたという事です。

…………………………

お願いしたい事がある時、あなたの願い事にあった一枚を選び出して、玉手箱に
入れましょう。
そして、あなたの願い事を詳しく紙に書き、レリーフと一緒に入れます。
二つを入れたら、玉手箱の蓋を閉め、星明りの差し込む窓辺に置いておきます。
願い事が叶うまで、玉手箱は開けないようにしましょう。




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