先天的に 他人の精気を吸い取ってしまう体質の人が存在し、
そのようなタイプの人を 欧米の精神世界では「サイキック・バンパイア」と定義されていますが、
そのようなタイプの人は 自覚のあるなしに関わらず
近くにいる人の精気を吸収してしまうので、
「なぜか側にいるだけで疲れてしまう人」というのは その体質である可能性があり、
防御するか 出来るだけ接触を避けるという事が勧められています。
そして 精気を吸収する側は いつもそのように精気が補給できるので、
いつもやたらと元気だったり 色気に溢れているように見えるようです。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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学生の頃、友人にヒーラー(気功?を操る)がいた。
目覚ましい効果!って程じゃないけど疲れた時とか、軽い打撲とか、
彼女がゆっくり手を当ててくれると「ふわー」って暖かくなって
疲労が取れるとか青あざが数時間で消えるとか、そんなことができる人だった。
その彼女、すごく仲のいい友人がいて、ある時二人を含めて計5人で旅行に行ったらしい。
しかし、その旅先旅館で「あー、ダメ。今夜は離れてて」と、
ヒーラーの彼女はその仲の良い友達に言ってて、
言われた方も「あ、ごめん。気をつける」と、すーっと離れたらしい。
普通に話はするんだけど、物理的にずっと2Mくらい離れた距離を保つ。
旅館の部屋も、その二人含めた三人+二人という部屋割だったのに、交代して別々の部屋に。
他の友達が、「どういうこと??」と聞いたら、
最初は「なんでもないのよー」と教えてくれなかったんだけど、
しつこく聞いたら、その離れていたほうの友達が教えてくれた。
なんでも、その友達のほうがいわゆる「魔女」体質らしくて、
ヒーラーの彼女から、無意識に勝手にエネルギーを吸い取っちゃうんだと。
二人とも元気な時は、魔女のほうも別に吸い取る必要もないし、
ヒーラーのほうもコントロールできるから、吸い取られることもないんだけど、
二人とも疲れてコントロール効きにくい状態になると、
魔女体質は暴走して周りから無差別にエネルギー吸い取ろうとするし、
ヒーラーのほうも吸い取られるのをブロックできなくなるから、
接触したりすると一気に持っていかれるんだそうな。
高校生の頃(彼女達は同級生)、学校行事で疲れて暴走したあげく、
ヒーラーの彼女は歩けなくなり、元気になった魔女が彼女を背負って保健室・・・
とか遊びに行った先で動けなくなって救急車呼ばれたりしたことがあったそうな。
ま、本当にほんのり怖かったのは、
後年になって彼女達が実は恋人同士だったとわかった時なんだけどね・・・。
魔女体質の友達は女性の目から見ても色気のある美人なんだよね。
同性だとかそんなことも乗り越えた上に、自分のエネルギー吸い取られるのわかってても、
付き合い続けるヒーラーが健気だった。
でも「魔女」っているんだね。