ヴィシュハラは 人間の霊的錬金術におけるれ意薬(エリキサ)を
授ける夜叉であり、
正式には ヴィシュハラに100枚の生葉と生花とバター灯明を捧げて
1万遍誦す事になっていますが、
正式な方法でなくても 誦す事で ある程度の加持が得られそうです。
★「オン・アイム・フリム・ヴィシュハレ(Lの発音)
ストラム・ストリム・エヒ・エヒ・スワーハー。」
カラカミは 人間に性力(シャクティ)を授ける夜叉であり、
正式には カラカミに100本のダルバ草と ぶどう酒を捧げて
1万遍誦す事になっていますが、
正式な方法でなくても 誦す事で ある程度の加持が得られそうです。
★「オン・フム・カラ(Lの発音)カミ・ター・ター・スヴァーハー。」
ジャナランジカは 人間に幸福な未来を授ける夜叉であり、
正式には 夜間にカランバの木の下で
樟脳と 無塩バターの灯明と白檀を捧げて
1万遍誦す事になっていますが、
正式な方法でなくても 誦す事で ある程度の加持が得られそうです。
★「オン・フリム・クリ(Lの発音)ム・ジャナランジケ・スヴァーハー。」
「クリヤ・ヨガにおける頭頂 喉・胸・臍のチャクラの開発法」
半跏趺坐で座して
鼻孔から息を吸い込みながら
気が 臍部から喉元へと 上昇するのを観じる。
喉元で気を留めて 息を止めながら
★「ヴィシュッディ・ヴィシュッディ・ヴィシュッディ。」と念じる。
息を吐きながら 喉元の気が 臍部に下降する様子を観じ、
臍部で気を留めて 息を止めながら
★「マニプーラ・マニプーラ・マニプーラ。」と念じる。
ここまでを1セットとして 5分間ぐらい繰り返してから
次の段階に進む。
息を吸い込んで 喉元で気を留めて 息を止めながら
★「ヴィシュッディ・ヴィシュッディ・ヴィシュッディ。」と念じる。
息を吐きながら 喉元の気が 頭頂に上昇する様子を観じ、
頭頂で気を留めて 息を止めながら
★「サハスラーラ・サハスラーラ・サハスラーラ。」と念じる。
気が 頭頂より 喉元へと下降させながら息を吸い込み、
同様に繰り返す。
「ガーヤートリーマントラによって 8つのチャクラを開発する」
タル・チャクラ(上顎の奥部)に存在するチャクラは
伝統的に ヨガの師から弟子に秘伝として伝えられていた
小チャクラであるとされていますが、
この方法は タル・チャクラと7つの大チャクラを
開発するものとなっています。
座して 目を閉じ
尾てい骨の部分に 日の出時の太陽のような円盤がある様子を観じつつ誦す。
★「オン・ブル・ブワ・スワハー
タッサビトール・ワレーニャムー
バルゴ・デワッシャ・ディーマヒー
ディーヨ・ヨーナ・プラッチョーダヤート。」
日の出時の太陽のような円盤が
下丹田に上昇した様子を観じて誦す。
★「オン・ブル・ブワ・スワハー
タッサビトール・ワレーニャムー
バルゴ・デワッシャ・ディーマヒー
ディーヨ・ヨーナ・プラッチョーダヤート。」
日の出から2時間経過したような太陽の円盤が
更に 臍部に上昇した様子を観じて誦す。
★「オン・ブル・ブワ・スワハー
タッサビトール・ワレーニャムー
バルゴ・デワッシャ・ディーマヒー
ディーヨ・ヨーナ・プラッチョーダヤート。」
明るく輝く太陽のような円盤が
胸の中央に上昇した様子を観じて誦す。
★「オン・ブル・ブワ・スワハー
タッサビトール・ワレーニャムー
バルゴ・デワッシャ・ディーマヒー
ディーヨ・ヨーナ・プラッチョーダヤート。」
喉元と 喉元の裏側に意識を集中して
そこに太陽のような輝く円盤が上昇した様子を観じて誦す。
★「オン・ブル・ブワ・スワハー
タッサビトール・ワレーニャムー
バルゴ・デワッシャ・ディーマヒー
ディーヨ・ヨーナ・プラッチョーダヤート。」
首側に近い上顎の奥部に意識を集中して
そこに太陽のような輝く円盤が上昇した様子を観じて誦す。
★「オン・ブル・ブワ・スワハー
タッサビトール・ワレーニャムー
バルゴ・デワッシャ・ディーマヒー
ディーヨ・ヨーナ・プラッチョーダヤート。」
上顎の奥部から 太陽のような輝く円盤が
まっすぐ上の 上丹田に上昇した様子を観じて誦す。
★「オン・ブル・ブワ・スワハー
タッサビトール・ワレーニャムー
バルゴ・デワッシャ・ディーマヒー
ディーヨ・ヨーナ・プラッチョーダヤート。」
上丹田から 太陽のような輝く円盤が
まっすぐ頭頂に上昇した様子を観じて誦す。
★「オン・ブル・ブワ・スワハー
タッサビトール・ワレーニャムー
バルゴ・デワッシャ・ディーマヒー
ディーヨ・ヨーナ・プラッチョーダヤート。」