「大方等大集月蔵経」の経文の一部でも
誦したり 聴いたり 他者に教えたりする事で
守護や福徳
業障の消除 六波羅蜜を円満ならしめるなどの
13種の功徳が得られるとされます。
以下 「大方等大集月蔵経」の 「師子遊歩ダラニ」です。
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「タドヤター・スーリャ・パラクシ・パラクシ・パラクシ
アムニ・アムカムニ・ジャヤビ・ジュナエ・アパラクシ
ヤンジャイーニ・サハスラクサ・ガリ・アナガラピヤマ
サラガニマナガラ・サガリ・アミタソ・サガリ
アバミッサヤ・ルセ・クサンガラサミ・パララサウダ
リサドルスチャマナ・クシパクシシンガサミ
ウパサンダハリ・スヴァーハー
大徳婆伽婆(たいとくばがば)
此師子遊歩大陀羅尼(ししゆうふだいだいらに)
能伏諸怨(のうぶくしょおん)
乃至成熟一切苗稼(ないしじょうじゅくいっさいびょうか)
若有比丘(にゃくうびく)
乃至清信善女人等与禅相応(ないししょうしんぜんにょにんとうよぜんそうおう)
乃至露地受持読誦流布(ないしろじじゅじどくしょうるふ)
如是師子遊歩大陀羅尼(にょぜししゆうふだいだらに)
若有阿修羅乃至給使(にゃくうあしゅらないしきゅうし)
欲来悩害伺其便者(よくらいのうがいしごべんしゃ)
終不能得彼之少分(しゅうふのうとくひししょうぶん)
是等亦復不能還入阿修羅城(ぜとうやくぶふのうげんにゅうあしゅらじょう)
令其頭破而作七分(りょうごずはにさしちぶん)
如阿梨樹枝(にょありじゅし)。」