「生命の樹」を観じ、
中央の柱に意識を集中して
「ケテル」→「マルクト」へと至らしめながら誦す。
★「エヘイエー
ヤーウェ・エロ(Lの発音)ヒム
ヤーウェ・イエシュア
エル(Lの発音)・ハイ
アドナイ。」
そして自らが アドナイ・メルカヴァの聖なる光の器に変成すると観じて誦す。
★「イスラエルよ聞け。我々の神、主は唯一の主である。 」
そして 第一の神名を誦す。
★「ヴォ・シュ・ヴォ。」
同様にして 他の72の神名や144の天使名を誦して修練する事ができる。
「六字明王呪の加持を受ける」
3遍誦す。
「南無(なむ)
大悲観世音菩薩(だいひかんぜおんぼさつ)。」
3遍誦す。
「南無(なむ)
大悲六字章句明王(だいひとくじしょうくみょうおう)。」
そして 左右の薬指と小指を内縛して
左右の親指の先を 薬指の上に載せて
左右の中指の先同士をつけて
人差し指は立てて 軽く曲げて
中指の上に 白色の「ガ字」が光輝き
その光が自己の一切の邪気を除く様子を観じる。
手印を結んだままの両手を
額→右肩→左肩→胸の中央→喉元の順番に移動させつつ、
光がその5か所に浸透する様子を観じて
最後に両手を頭上に持ち上げて
頭上で手印を解いて 両手をゆっくりと降ろす。
そして 胸の前で両手を外縛するが、
右が上になるようにして両手を組む。
そして何遍も誦す。
「ギャーチ・ギャーチ・ギャービチ
カンジュー・カンジュー・タチバチ・ソワカ。」
「シルディ・サイババの加持を受ける」
(シルディ・サイババ)
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《シルディ・サイババが存命中に語った約束》
人が愛をこめてわしの名を口にするなら、
わしはその人のすべての願望を叶え、献身の心を強める。
人が真心から熱心にわしの生活と わしの行いを讃めたたえるなら、
わしは常にその人と共にいる。
わしの魂とハートに結びついている人びとはこの言葉をきいて
幸福に感じるであろう。
信じるがよい。
誰でもわしのリーラ(奇跡)を讚える人に
わしは無限の喜びととこしえの満足を与えよう。
わしに絶対の帰依をし、真心からわしを崇め、つねにわしを憶念し、
わしを瞑想する者に、わしは解脱を約束する。
"わしの名を口にする者、わしを崇める者、わしの物語と
わしの生活を思う者、そのように絶えずわしを想い続けている者が、
どうして世俗的な欲望や肉体の悦楽に心を惹かれることがあり得ようか。
わしは自分の信者達を死の淵から救い出す。
わしの話に心から聞き入る者は、病気にかかることはない。
だから尊敬の念をもってわしの話を聞き、それらに想いをめぐらし、
瞑想しなさい。
話を消化して自分のものとしなさい。
それが幸福で満ち足りている秘訣なのだ。
わしを信ずる者には、うぬぼれと個我意識はない。
わしの話を聴く者の心は安らぎ、全霊をこめて信ずる者は至高意識とひとつになる。
わしの名前をただ「サイ、サイ」と繰り返し思っているだけで
その人の言ったり聞いたりした罪は帳消しになる。"
私の帰依者たちの家では、決して食べ物や衣服が不足することはない。
"「私の帰依者たちの家では、決して食べ物や衣服が不足することはない。
心を常に私に定め、心から私を礼拝する帰依者たちの幸福のために、
彼らの面倒を見て必要なものを与えるのが私の特性なのだ。
主クリシュナもギータの中で同じことを言っている。
だから食べ物や衣服を手に入れようとやっきになるのはやめなさい。
欲しい物があれば主に乞いなさい。
世俗の名誉は捨て、主の慈悲と恩恵を得て神の庭で栄誉を受けようとしなさい。
神の姿をしっかりと心に刻みなさい。
全ての感覚と心を主の礼拝に捧げ、他のものに心を奪われないようにしなさい。
常に私を思い浮かべることに心を定めるなら、心は肉体や富や家といった他の場所を彷徨うことはないだろう。
そうすれば穏やかで、平和で、心配がなくなる。
これが心が神とよい関係にあるしるしだ。"
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【シルディ・サイババを讚える眞言】
★「ナマニ・サイ・グル・パード・パンカジャム
カロミ・ババ・タヴァ・プジャナム・ヴァラム
ヴァダミ・サイ・スバンーム・ニルマラ(Lの発音)ム
スマラミ・ババ・タヴァ・タトバマヴャーム
サッチダナンド・ルパヤ
バクラヌグラハ・カリネ
シルディニャ・スライカデハイ・サイシャヤ・ナモー・ナマー
ムリチュンジャヤヤ・ルドラヤ・サルヴァダヤ・チャ・ヴィシュナヴェイ
スリシュテイ・チャ・トリスヴァルパヤ・サイナタヤ・テ・ナマー
サイ・サイティ
サイティ・スマルトヴャム・ナーム・サイジャナエ
サハスラナマ・タトゥリ(Lの発音)ャム・サイナマ
ヴァラ・プラダム
シュリ・サイティ・サダー・スナナム
シュリ・サイティ・サダー・ジャパハ
シュリ・サイティ・サダー・ドヤナム
サダー・サイティ・キルタナム。」