「浄度三昧経」を 一部でも受持する事で
守護や功徳が得られるとされます。
以下 「浄度三昧経」の一部です。
「仏告(ぶっご)
浄度大士及四部衆(じょうぢだいしきゅうしぶしゅ)
道尊且貴(どうそんしゃき)
道以清白為首(どうにしょうびゃくいしゅ)
領梵行為道信(りょうぼんぎょういどうしん)
斎戒浄如水月(さいかいじょうにょすいがつ)
是道之性(ぜどうししょう)
若有不堪任清浄戒者(にゃくうふじんにんしょうじょうかいしゃ)
不当自極強(ふとうじごくごう)
欲入海洗除衆垢(よくにゅうかいせんじょしゅく)
竟未洗垢(きょうみせんく)
而反溺死(にはんできし)
弟子中有不能(でしちゅううふのう)
守護経戒身口意者(しゅごきょうかいしんくいしゃ)
不当強入弟子輩中(ふとうごうにゅうでしはいちゅう)
更相染汗(こうそうせんかん)
共同利者(くどうりしゃ)
其罪同等(ございどうとう)
慎之則為福(しんしそくいふく)
浄度白仏言(じょうどびゃくぶつごん)
世尊弘演大慈(せそんこうえんだいじ)
愍傷衆生(みんしょうしゅじょう)
尽度一切十方(じんどいっさいじっぽう)
諸天 人民(しょてん にんみん)
三塗之属(さんずししゃ)
莫不過度者(まくふかどしゃ)
今復為未来者(こんぶいみらいしゃ)
垂訓教化(すいくんきょうか)
為後生者(いこうしょうしゃ)
深垂恩覆蓋(じんすいおんふくかい)
願礼如来無量覚(がんらいにょらいむりょうがく)
仏告浄度(ぶっごじょうど)
一切諸天 人民(いっさいしょてん にんみん)
欲自度故(よくじどこ)
乃受仏教戒(ないじゅぶっきょうかい)
如法奉行(にょほうぶぎょう)
依仏慧(えぶつえ)
自得福徳(じとくふくとく)
得度得道(とくどとくどう)
仏実不度人(ぶつじつふどにん)
人自度耳(にんじどに)
浄度白仏言(じょうどびゃくぶつごん)
仏開甘露門(ぶっかいかんろもん)
演六度無極(えんろくどむごく)
四禅 四等 四諦(しぜん しとう してい)
大慈令一切依慧(だいじりょういっさいええ)
施行六度(せぎょうろくど)
莫不免難(まくふめんなん)
度脱生死者(どだつしょうじしゃ)
仏説浄度等尊法(ぶっせつじょうどとうそんぼう)
如我目所睹見(にょがもくしょとけん)
不可計百千之衆(ふかけいひゃくせんししゅ)
莫不従仏得度者(まくふじゅうぶっとくどしゃ)
仏告浄度(ぶっごじょうど)
如汝所言(にょにょしょごん)
一切依仏三尊(いっさいえぶつさんそん)
仏授与経戒(ぶつじゅよきょうかい)
尽可度之(じんかどし)
若有愚人(にゃくうぐにん)
作悪甚健(さあくじんけん)
不受聖化(ふじゅしょうか)
仏説万章(ぶっせつまんしょう)
罪人不信(ざいにんふしん)
不受仏教(ふじゅぶっきょう)
不能強度(ふのうきょうど)
若復有宿悪之人(にゃくぶうしゅくあにしにん)
多罪少福(たざいしょうふく)
不憂死後(ふうしご)
神入悪道(じんにゅうあくどう)
但念治生(たんねんちしょう)
四出求利(ししゅつぐり)
以為家業(にいかごう)
給与妻子(きゅうよさいし)
斎日不肯入塔寺(さいじつふこうにゅうとうじ)
受持斎戒(じゅじさいかい)
亦不念作福施(やくふねんさふくせ)
導師教戒語之(どうしきょうかいごし)
罪人端自謂為是(ざいにんたんじいいぜ)
而語師言(にごしごん)
道是我心中(どうぜがしんちゅう)
戒与法亦是我心中(かいよほうやくぜがしんちゅう)
仏亦人(ぶつやくにん)
師亦人(しやくにん)
我亦人(がやくにん)
人相似(にんそうに)
有何異(うかい)
多辞云云也(たじうんうんや)。」