「衆生平等慈悲伏魔徳(しゅじょうびょうどうじひふくまとく)
苦趣聞名毒病即解脱(くしゅもんみょうどくびょうそくげだつ)
能降三毒延寿硫離光(のうごうさんどくえんじゅりゅうりこう)
薬師如来世尊我頂礼(やくしにょらいせそんがちょうらい)。」
「頂礼帰依供養(ちょうらいきえくよう)
南無(なむ)
如来応供正遍知(にょらいおうぐしょうへんち)
明行足善逝(みょうぎょうそくぜんぜい)
世間解(せけんげ)
無上士(むじょうじ)
天人(てんにん)
調御師薬師仏世尊(ちょうごしやくしぶつせそん)。」
「タドヤター
オン・バイサジュエ・バイサジュエ・マハー・バイサジュエ
ラザー・サンムガテ・ソーハー。」(何遍も誦す)
「身の安全や平安が得られる」
タイ仏教の呪で
誦す事で 武器などで襲われる事が無く
平安が得られるとされます。
3遍誦す。
「ナモ・プッタサ・アラハト・サムマ・サムプッターサ。」
1遍誦す。
「プッタン・ウ
タンマン・ウ
サンカン・ウ
ウット・ウ
ウッタン・ウ
ナモ・プッタ・ヤ
ジャ・パ・ガ・サ
コン・コン・アー。」
「大悲心陀羅尼による功法」
「なむからたんのーとらやーやー。
なむおりやーぼりょきーちーしふらーやー。
ふじさとぼーやーもこさとぼーやー。
もーこーきゃーるにきゃーやーえん。
さーはらはーえいしゅーたんのーとんしゃー。
なむしきりーといもーおりやー。
ぼりょきーちーしふらーりんとーぼー。
なむのーらー。きんじーきーりー。
もーこーほーどー。しゃーみーさーぼー。
おーとーじょーしゅーべん。おーしゅーいん。
さーぼーさーとーのーもーぼーぎゃー。
もーはーてーちょー。とーじーとーえん。
おーぼーりょーきー。
るーぎゃーちーきゃーらーちー。
いーきりもーこー。ふじさーとー。
さーぼーさーぼー。もーらーもーらー。
もーきーもーきー。りーとーいんくーりょーくーりょー。
けーもーとーりょーとーりょー。
ほーじゃーやーちーもーこーほーじゃーやーちー。
とーらーとーらー。ちりにーしふらーやー。
しゃーろーしゃーろー。もーもーはーも-らー。
ほーちーりーいーきーいーきーしーのーしーのー。
おらさんふらしゃーりー。はーざーはーざん。
ふらしゃーやー。
くーりょーくーりょーもーらーくーりょーくーりょー。
きーりーしゃーろーしゃーろー。しーりーしーりー。
すーりょーすーりょー。ふじやーふじやー。
ふどやーふどやー。みちりやー。
のらきんじー。ちりしゅにのー。
ほやものそもこー。しどやーそもこー。
もこしどやーそもこー。
しどゆーきーしふらーやーそもこー。
のらきんじーそもこー。もーらーのーらーそもこー。
しらすーおもぎゃーやーそもこー。
そぼもこしどやーそもこー。
しゃきらーおしどーやーそもこー。
ほどもぎゃしどやーそもこー。
のらきんじーはーぎゃらやーそもこー。
もーほりしんぎゃらやーそもこー。
なむからたんのーとらやーやー。
なむおりやーぼりょきーちーしふらーやーそもこー。
してどーもどらー。ほどやー。
そーもーこー。」
「大悲心陀羅尼」を 何遍も誦しつつ、
自己の頭頂に蓮台があり、
その蓮台の上に 千手観音が光を放って
立っておられる姿を観じ、
その光が 頭頂から自己の内側に進入して
全身を満たす様子を観じ
それから 自己の全身の毛穴が光り輝き、
毛穴の1つずつに 一人の菩薩がおられる様子を観じる。
全身の毛穴の菩薩は
1人の菩薩が また無数の菩薩を生み出してゆき
無数の菩薩とその光が 虚空を満たし
最後に 終える際には 胸の前で合掌して 左右の手を握り、
左手で 右手を包み込むようにして
右人差し指の先を 左人差し指の上関節に置き
右親指を 左親指の上に重ねて
心中でゆっくりと3回「オン・アー・ウン。」と誦してから
両手を臍の上で交差させて
虚空を満たした光と菩薩が毛穴に戻り、
毛穴から 下丹田に納まる様子を観じる。
それから 立って 両足を肩幅程度に広げて
両手をゆっくり 頭上に持ち上げて 両掌を 上に向けて
菩薩の大悲の甘露水が全身に注がれる様子を観じてから
両手をゆっくり降ろし
再び 胸の前で合掌して 左右の手を握り、
左手で 右手を包み込むようにして
右人差し指の先を 左人差し指の上関節に置き
右親指を 左親指の上に重ねて終える。