
以下 10年以上前に存在していたHPに掲載されていた、
「7秒間呼吸法」の紹介です。
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「七秒呼吸法」を始めましょう
1 まず呼吸の調整をします。数回吸って吐いて自分の最も楽な呼吸をして準備します。
2約七秒間かけて息を鼻と口から半々にゆっくりと吸い込みます。
毎日15分続けて三ケ月もやっているうちに、小鼻(鼻の横)がツンツンしてくるようになります。
このツンツンがこの呼吸法では大事で、ツンツンになるような息の吸い込み方を覚えます。
3吸い込んだ息を臍下丹田に押し込みま、約七秒間呼吸を止めます。
息をするたびに臍下丹田が熱くなってくるのが正しい押し込みの方法です。
臍下丹田が熱くなったら、息を吐き出す時に
ここに溜まったエネルギーを体中にぐるぐるまわすようにイメージします。
4約七秒間で、口から息を吐き出します。最後はふっふっふぅーと、
肺の中の空気を最後まで吐き出します。
この時に、息を止めているあいだに集めた体中の疲労を吐き出すようにイメージします。
これを少なくとも五分間、繰り返します。
最初のうちは息が続かなくなることがありますが、大丈夫です。
もう一度「七秒呼吸法」をやり直して下さい。
何回かこの呼吸法を繰り返していくうちに、生あくびが出てくるとともに
涙がぼろぼろ出てきます。
これは、体内に溜まった疲労が炭酸ガスと水に変化したものですから、
生あくびが出おわるまで、涙が枯れるまで「七秒呼吸法」を繰り返して下さい。
「七秒呼吸法」を実行している間は、空気の出入りと、
外気から取り込んだ「氣」が体内を回ることに集中して下さい。雑念が湧いたら、また集中して下さい。
目は半眼(仏像のように少し開く)か閉じていてもかまいません。
半眼にしている場合には、ある程度まで集中しますと視野がぐっと暗くなります。
Step-1はここで終わりです。完全に習得するのには十数年かかりますが、
数ヶ月続けるだけでもかなりのパワーを呼吸で大気から吸収することができるようになります。
このパワーは、超能力と呼ばれているものの原動力になる燃料であり、
アニメ・ドラゴンボールでは「元気玉」と呼ばれているものの源です。
この燃料を体内にしこたま溜め込んで、自分の「元気玉」を作れるようにしましょう。
自分の元気玉をいつでも作れるようになっておくと、風邪気味の時などに大変役に立ちます。