上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

総選挙公示まであと3日

2012-12-01 22:32:43 | エトセトラ
総選挙は、12月4日公示、16日投票です。公示まで3日と迫ってきました。
今日は、住宅街をハンドマイクでまわりました。車からの声援や、玄関から出てきての激励。「民主にはだまされたけど、自民公明には戻りたくない。」「第3極というけれど、にわかにできた新しい政党に思いをたくせるのか」国民は迷っているのではないでしょうか。
これまでやってきたこと、今すすめられていること、しっかりと見極めることが大切です。この間、対話の中で、たくさんの方に言われたことが、「共産党はブレないね」。
今ほど、そのことが大切な時はないように思います。公約を次々に踏みにじってきた民主党、国民に痛みを押し付け審判の下った自民にも戻れません。離合集散の新政党は、選挙後どうなっているのか、わかりません。
日本共産党は、「大企業いいなり」「アメリカいいなり」をただし、常に国民の立場で頑張っています。ブレないで、筋を通す、日本共産党こそ、思いの託せる政党ではないでしょうか。

街角・公園の木々もますます、黄葉が深まり、冬の訪れを告げているかのようです。
だんだん寒くなっていきます。どうかみなさま、お体を大切に。
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名作劇場「海軍特別年少兵」

2012-12-01 22:07:56 | エトセトラ
11月30日、市民会館大会議室で「名作劇場」がありました。
今年は、今井正監督の生誕100年ということで、今井監督作品が上映されてきました。第3弾となった、今回は「海軍特別年少兵」でした。今年、相次いで亡くなられた地井武男さん、大滝秀治さんが出演されており、往年の名優の演技もしのばれ、いい鑑賞会でした。戦時下、「特別年少兵」という制度がつくられ、多くの子どもたちまでもが戦争に駆り出されていきました。「海軍」という軍隊では、徹底して軍人としての教育をうけ、激戦地・硫黄島に送られ、尊い命を亡くしていきました。その数は5000を超えていたとのことです。
 子どもたちまでもが、戦場に駆り出される異常,将来ある天皇のために命をささげることをすりこまれ自らの命をなくしていく異常、戦争の異常さを再認識した作品でした。そして、作品の随所にちりばめられた人間模様にも胸動かされる作品でした。このような作品を多くの人に見ていただきたいと思いました。
 自民党総裁への安倍氏の就任や、維新の会の動きなど、改憲の危険も強まっています。憲法を守っていく、国民の世論と運動がますます重要な時だと思います。
 いよいよ、4日には、総選挙が公示されます。憲法を守る、これも選挙の論点だと思います。憲法を守る、9条を守っていく、そのためにどのような判断が必要なのか。しっかりとした見極めが必要だと思います。
日本共産党は、党創立から90年以上、侵略戦争にも反対し、憲法と平和を守ってきた政党です。その存在が今こそ、輝いています。
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