9月4日、2020年第3回定例会が始まりました。
議会冒頭、7月4日の熊本南部豪雨災害で犠牲になられた方々に黙とうを捧げました。
その後、市長の提案理由説明等がありました。
週明けの一般質問からが本格的な論議となります。
今回の議会に提案されている補正予算の主なものを紹介します。
9月議会に提案された補正予算は、新型コロナ対応を中心に、7月発生の豪雨災害の復旧等、熊本地震復旧・その他です。補正総額11億4,896万円です。
【新型コロナ感染症への対応】 54億8,257万円(主なものを紹介します)
(感染拡大防止)
・児童養護施設・保育所等の感染防止対策支援の相談窓口設置 320万円
・介護施設等の感染防止対策への補助(換気設備設置等・7施設)4,980万円
・子育て支援センター等のマスク等購入(1ヶ所50万円・27か所)1,350万円
・児童育成クラブの感染防止対策(空気清浄機など) 6,540万円
・専門的人材の育成・新興感染症研究のための講座(熊大病院)1,251万円
(市民生活を守る支援)
・公民館や「はあもにい」におけるオンライン講座の配信 350万円
・WevやメールによるDV相談体制の強化 150万円
・ひとり親世帯への生活支援給付金支給(1世帯2万円)2億1,000万円
・「新しい生活様式」を踏まえた健康ポイント事業 500万円
・学習支援テレビ放映(夏休み期間中の中3への支援) 1,270万円
・市立高校・平成さくら支援学校タブレット整備(1人1台)3億1,710万円
(地域経済への支援)
・中小企業資金繰り融資への利子補給 53億1,900万円
・商店街プレミアム付商品券発行への助成 1億7,000万円
・プレミアム付タクシー券発行への助成 1,600万円
・中小企業向けIT導入セミナー開催 100万円
・中小企業総合相談窓口設置の期間延長(2021年3月まで)1,680万円
【豪雨災害関連】 3億7,577万円
・7月の熊本南部豪雨災害への支援(人員派遣や物資提供等)7,572万円
・熊本市内における豪雨災害の復旧
(芳野コミセン土砂撤去等600万円、農地・農業施設復旧2億3,050万円
農漁業者融資の利子補給 約5万円、道路・河川・公園等の復旧5,550万円)
【熊本地震関連】 8億3,469万円
・城南B&G海洋センター復旧、近見地区液状化対策など
【その他】
・さくらカード関連(カード使用期限の延長・ICカードの期限廃止)6,900万円
・高齢者施設等への非常用自家発電設置補助(グループホーム等)6,340万円
・自立支援ホーム居住の大学生・児童養護施設退所者への支援364万円
・鳥獣被害対策(ミヤマガラス対策) 160万円
・公園整備(ベンチ改修や神園山・小山山緑地遊歩道整備)1,800万円
これらのほかに、2019年度の一般会計ならびに特別会計、企業会計の決算が報告されています。
大切な議会です。
決算から見えてくる市政のあり方、直面している新型コロナや災害の問題など、しっかりと議論していきたいと思います。
議会冒頭、7月4日の熊本南部豪雨災害で犠牲になられた方々に黙とうを捧げました。
その後、市長の提案理由説明等がありました。
週明けの一般質問からが本格的な論議となります。
今回の議会に提案されている補正予算の主なものを紹介します。
9月議会に提案された補正予算は、新型コロナ対応を中心に、7月発生の豪雨災害の復旧等、熊本地震復旧・その他です。補正総額11億4,896万円です。
【新型コロナ感染症への対応】 54億8,257万円(主なものを紹介します)
(感染拡大防止)
・児童養護施設・保育所等の感染防止対策支援の相談窓口設置 320万円
・介護施設等の感染防止対策への補助(換気設備設置等・7施設)4,980万円
・子育て支援センター等のマスク等購入(1ヶ所50万円・27か所)1,350万円
・児童育成クラブの感染防止対策(空気清浄機など) 6,540万円
・専門的人材の育成・新興感染症研究のための講座(熊大病院)1,251万円
(市民生活を守る支援)
・公民館や「はあもにい」におけるオンライン講座の配信 350万円
・WevやメールによるDV相談体制の強化 150万円
・ひとり親世帯への生活支援給付金支給(1世帯2万円)2億1,000万円
・「新しい生活様式」を踏まえた健康ポイント事業 500万円
・学習支援テレビ放映(夏休み期間中の中3への支援) 1,270万円
・市立高校・平成さくら支援学校タブレット整備(1人1台)3億1,710万円
(地域経済への支援)
・中小企業資金繰り融資への利子補給 53億1,900万円
・商店街プレミアム付商品券発行への助成 1億7,000万円
・プレミアム付タクシー券発行への助成 1,600万円
・中小企業向けIT導入セミナー開催 100万円
・中小企業総合相談窓口設置の期間延長(2021年3月まで)1,680万円
【豪雨災害関連】 3億7,577万円
・7月の熊本南部豪雨災害への支援(人員派遣や物資提供等)7,572万円
・熊本市内における豪雨災害の復旧
(芳野コミセン土砂撤去等600万円、農地・農業施設復旧2億3,050万円
農漁業者融資の利子補給 約5万円、道路・河川・公園等の復旧5,550万円)
【熊本地震関連】 8億3,469万円
・城南B&G海洋センター復旧、近見地区液状化対策など
【その他】
・さくらカード関連(カード使用期限の延長・ICカードの期限廃止)6,900万円
・高齢者施設等への非常用自家発電設置補助(グループホーム等)6,340万円
・自立支援ホーム居住の大学生・児童養護施設退所者への支援364万円
・鳥獣被害対策(ミヤマガラス対策) 160万円
・公園整備(ベンチ改修や神園山・小山山緑地遊歩道整備)1,800万円
これらのほかに、2019年度の一般会計ならびに特別会計、企業会計の決算が報告されています。
大切な議会です。
決算から見えてくる市政のあり方、直面している新型コロナや災害の問題など、しっかりと議論していきたいと思います。