市議会だより2013年8月4日号【控室から】を紹介します。
核も戦争もない平和な世界に
八月六日・九日は、広島・長崎の原爆投下の記念日です。それぞれの町で、瞬時に数万人の人が焼き尽くされた日から、六八年目の夏をむかえています。 七月二五日、毎年行われている「被爆六八年熊本県原爆死没者追悼慰霊式典」に参加しました。年々、被爆者の方々も高齢化され、暑い中での式典参加もさぞたいへんであろうと思います。深く胸に刻まれた、若き日の悲惨な被爆体験の一端を聞くたびに、戦争を知らない私たちも、二度と「核」の悲劇を繰り返してはならない、と思わずにはいられません。
誰もが戦争はしてならない、核兵器はいらないと思っています。しかし、未だ世界中には、2万発を超える核兵器が存在しています。また、安倍政権は、憲法を改悪し、戦争のできる国づくりへの道を強行しようとしています。 こうした危険な改憲の動きをストップし、一日も早く、核も戦争もない平和な世界になるよう、力を尽くしていきたいと、決意を新たにしています。
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