7月5日、熊本市中央区の浄土真宗本願寺派熊本教区教務所で、第19回「平和を願う念仏者の集い」が行われました。
「『台湾有事』論にかき消される声」と題して、沖縄タイムス記者の阿部岳氏がお話されました。
台湾有事論、自衛隊増強、敵基地攻撃能力、日米一体化、自衛隊指令部地下化、核シェルター化、安保3文書などについて、沖縄の視点も交えてのお話でした。
第2次世界大戦で唯一の地上戦が行われた沖縄。
「今また、戦争をやめさせなければならないときになってきた」という言葉で締めくくられました。
だまっていては、戦争になってしまうような状況の中、戦争をしないために、日本の市民として、日本政府を暴走させないことに力を尽くすべきとお話されました。
リアルとオンラインの併用によるハイブリッド形式での集会、参加者の方々の声を聞き、念仏者として「非戦・平和」に取り組まれていることに力をいただいた集いでした。
「平和を願う念仏者の集い」は、「兵𠀋無用」「世の中安穏なれ 仏法弘まれ・・・」の教えをいただく浄土真宗の僧侶・寺族・門信徒として、また過去に戦争協力の歴史を持つ教団の一員としての深い慚愧のの思いに立ち、併せて熊本大空襲のおもいを致し、今、私たちの問題としての「非戦・平和」を確かめ合い、「御同朋の社会をめざす」の推進へとつながることを願いとして開催することを趣旨にされています。
非戦・平和の世へ、多くの方々と共に力を合わせていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/52/c5a7a650d6489dc436e2f5dfef5299c4.jpg)
「『台湾有事』論にかき消される声」と題して、沖縄タイムス記者の阿部岳氏がお話されました。
台湾有事論、自衛隊増強、敵基地攻撃能力、日米一体化、自衛隊指令部地下化、核シェルター化、安保3文書などについて、沖縄の視点も交えてのお話でした。
第2次世界大戦で唯一の地上戦が行われた沖縄。
「今また、戦争をやめさせなければならないときになってきた」という言葉で締めくくられました。
だまっていては、戦争になってしまうような状況の中、戦争をしないために、日本の市民として、日本政府を暴走させないことに力を尽くすべきとお話されました。
リアルとオンラインの併用によるハイブリッド形式での集会、参加者の方々の声を聞き、念仏者として「非戦・平和」に取り組まれていることに力をいただいた集いでした。
「平和を願う念仏者の集い」は、「兵𠀋無用」「世の中安穏なれ 仏法弘まれ・・・」の教えをいただく浄土真宗の僧侶・寺族・門信徒として、また過去に戦争協力の歴史を持つ教団の一員としての深い慚愧のの思いに立ち、併せて熊本大空襲のおもいを致し、今、私たちの問題としての「非戦・平和」を確かめ合い、「御同朋の社会をめざす」の推進へとつながることを願いとして開催することを趣旨にされています。
非戦・平和の世へ、多くの方々と共に力を合わせていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/52/c5a7a650d6489dc436e2f5dfef5299c4.jpg)