【12月議会に提案された補正予算の主なもの】
11月29日から、熊本市議会2024年度第4回定例会が開会します。会期は、12月19日までの21日間です。
12月4日には、午前11時10分から日本共産党市議団を代表して一般質問を行います。
12月議会には、物価高騰対策や8・9月に発生した災害復旧等に係る経費、職員給与の引き上げ分など、81億7,156万円の補正予算が提案されました。主な内容を下記に紹介します。
その他、次年度以降執行の事業で、今年度内契約を必要するものが「債務負担行為」として、総額112億4,620万円併せて提案されています。
*補正予算の内容を紹介します
<物価高騰への支援>
●社会福祉施設等への水光熱費等の支援 8,227万円
・対象施設:高齢者福祉施設等(介護老人福祉施設、通所介護施設等)
障がい者福祉施設等(障がい者支援施設、障がい児通所支援事業所等)
児童福祉施設等(保育所、児童養護施設等、病児保育施設等)
養護施設等(救護施設)
・予算の内容:「支援金」施設別の補助単価に対し、補助率4分の1
「公立保育園」9園の光熱費及び食材費
●公共交通利用促進緊急支援事業 4,400万円
⑴熊本市電の「1日上限設定割引」
2025年1~2月に市電でタッチ決済を利用した場合、1日の運賃支払い上限を「300円」にする。
⑵「渋滞なくそう!半額パス」への支援
2024年10月~2025年2月末に実施する「渋滞なくそう!半額パス」の販売・運用経費への支援
●教育費臨時特別給付金事業 4,800万円
就学援助世帯へ教育費負担軽減のために臨時特別給付金を支給
小学生:1人4,500円(5,600人) 中学生:1人6,500円(3,400人)
●学校給食食材高騰対策緊急支援事業 1億1,040万円
2024年10月~2025年3月まで半年間、食材費高騰分に対し、集める給食費との差額分を助成する。
<その他>
●白川中流域かん養推進経費 2,500万円
白川中流域において、水田湛水に協力する農家への助成金
●8・9月に発生した豪雨災害等の災害復旧に要する経費
⑴農地等災害復旧事業 3,590万円(6カ所)
農地(田)の法面復旧及び農業用施設(揚水機状・水路等)の機能復旧
⑵土木施設災害復旧事業 5,300万円
60カ所の道路復旧等、公園や施設内の倒木等の撤去
●自転車ヘルメット着用推進事業 2,560万円
「こども未来基金」を活用し、高校生の自転車利用に係るヘルメット購入費を助成する。 1人2,000円
*対象は、現中学3年生と現高校1・2年生
*申請期間は、2025年2月から3月末日まで
●畑地化促進事業 2,624万円
*水田を畑地化して畑作物の本作化に取り組む農業者に対する支援
●人件費 35億5,235万円
・改定内容は以下のとおり
*一般職の月例給を+2.78%、期末・勤勉手当を+0.1ヵ月
*特別職の期末手当を+0.1カ月
*次年度以降執行の事業で、今年度内契約を必要するもの(一部を紹介します)
(債務負担行為) 総額112億4,620万円
・「熊本地震の日」周知啓発事業 1,500万円
・書かないワンストップ窓口支援システム導入経費 1億8,000万円
・市税収納事務支援業務委託 8,600万円
・マイナンバーカードセンター運営業務委託 3億1,150万円
・連携中枢都市圏SNSこころの悩み相談業務委託 2,700万円
・児童育成支援拠点事業 1,300万円
・地下水環境調査業務委託 610万円
・熊本都市圏インターンシップ業務委託 1,600万円など
11月29日から、熊本市議会2024年度第4回定例会が開会します。会期は、12月19日までの21日間です。
12月4日には、午前11時10分から日本共産党市議団を代表して一般質問を行います。
12月議会には、物価高騰対策や8・9月に発生した災害復旧等に係る経費、職員給与の引き上げ分など、81億7,156万円の補正予算が提案されました。主な内容を下記に紹介します。
その他、次年度以降執行の事業で、今年度内契約を必要するものが「債務負担行為」として、総額112億4,620万円併せて提案されています。
*補正予算の内容を紹介します
<物価高騰への支援>
●社会福祉施設等への水光熱費等の支援 8,227万円
・対象施設:高齢者福祉施設等(介護老人福祉施設、通所介護施設等)
障がい者福祉施設等(障がい者支援施設、障がい児通所支援事業所等)
児童福祉施設等(保育所、児童養護施設等、病児保育施設等)
養護施設等(救護施設)
・予算の内容:「支援金」施設別の補助単価に対し、補助率4分の1
「公立保育園」9園の光熱費及び食材費
●公共交通利用促進緊急支援事業 4,400万円
⑴熊本市電の「1日上限設定割引」
2025年1~2月に市電でタッチ決済を利用した場合、1日の運賃支払い上限を「300円」にする。
⑵「渋滞なくそう!半額パス」への支援
2024年10月~2025年2月末に実施する「渋滞なくそう!半額パス」の販売・運用経費への支援
●教育費臨時特別給付金事業 4,800万円
就学援助世帯へ教育費負担軽減のために臨時特別給付金を支給
小学生:1人4,500円(5,600人) 中学生:1人6,500円(3,400人)
●学校給食食材高騰対策緊急支援事業 1億1,040万円
2024年10月~2025年3月まで半年間、食材費高騰分に対し、集める給食費との差額分を助成する。
<その他>
●白川中流域かん養推進経費 2,500万円
白川中流域において、水田湛水に協力する農家への助成金
●8・9月に発生した豪雨災害等の災害復旧に要する経費
⑴農地等災害復旧事業 3,590万円(6カ所)
農地(田)の法面復旧及び農業用施設(揚水機状・水路等)の機能復旧
⑵土木施設災害復旧事業 5,300万円
60カ所の道路復旧等、公園や施設内の倒木等の撤去
●自転車ヘルメット着用推進事業 2,560万円
「こども未来基金」を活用し、高校生の自転車利用に係るヘルメット購入費を助成する。 1人2,000円
*対象は、現中学3年生と現高校1・2年生
*申請期間は、2025年2月から3月末日まで
●畑地化促進事業 2,624万円
*水田を畑地化して畑作物の本作化に取り組む農業者に対する支援
●人件費 35億5,235万円
・改定内容は以下のとおり
*一般職の月例給を+2.78%、期末・勤勉手当を+0.1ヵ月
*特別職の期末手当を+0.1カ月
*次年度以降執行の事業で、今年度内契約を必要するもの(一部を紹介します)
(債務負担行為) 総額112億4,620万円
・「熊本地震の日」周知啓発事業 1,500万円
・書かないワンストップ窓口支援システム導入経費 1億8,000万円
・市税収納事務支援業務委託 8,600万円
・マイナンバーカードセンター運営業務委託 3億1,150万円
・連携中枢都市圏SNSこころの悩み相談業務委託 2,700万円
・児童育成支援拠点事業 1,300万円
・地下水環境調査業務委託 610万円
・熊本都市圏インターンシップ業務委託 1,600万円など
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