12月2日、熊本市中央区出水ふれあい通りのカフェレストランみなみのかぜで、ジェンダーカフェを開きました。
今回のテーマは、「環境」。
子どもにもわかるSDGSというテーマで作られた映像の「環境問題」を見て、みんなで気づいたこと、考えていることを交流しました。
今回は、2人の小学生も参加して、熱心にビデオの画面に見入っていました。
二つ目には、温暖化問題での著書もある国立環境問題研究所の江守正多さんが語るビデオを視聴。
私たちの話は、地球規模から身近な日々の暮らしの中での環境の取り組みまで、幅広く語り合いました。
私は、環境を考える上で大切にして来た「センス・オブ・ワンダー」の一節を紹介し、朗読しました。
作者は、レイチェル・カーソンさん。
殺虫剤のの散布でコマドリたちが死んでしまったことから、農薬による環境破壊を告発した「沈黙の春」を執筆したレイチェル・カーソンの絶筆となったのが「センス・オブ・ワンダー」で、癌に侵された彼女の死後に出版されました。
海洋学者で執筆家の彼女が、甥のロジャーと自然に触れる中で、子どものみずみずしく、すばらしい感性に感動し、それを持ち続けることの大切さが記されています。
そんな心があったら、自然を壊すような愚かなことはしないのではないかと、気付かされる一冊です。
しばしの語らいは、自然に対してどうあるべきか。
改めて考えさせられたひとときです。
地道に続いている「ジェンダーカフェ」、ぜひ気軽にご参加いただきたいと思います。
今回のテーマは、「環境」。
子どもにもわかるSDGSというテーマで作られた映像の「環境問題」を見て、みんなで気づいたこと、考えていることを交流しました。
今回は、2人の小学生も参加して、熱心にビデオの画面に見入っていました。
二つ目には、温暖化問題での著書もある国立環境問題研究所の江守正多さんが語るビデオを視聴。
私たちの話は、地球規模から身近な日々の暮らしの中での環境の取り組みまで、幅広く語り合いました。
私は、環境を考える上で大切にして来た「センス・オブ・ワンダー」の一節を紹介し、朗読しました。
作者は、レイチェル・カーソンさん。
殺虫剤のの散布でコマドリたちが死んでしまったことから、農薬による環境破壊を告発した「沈黙の春」を執筆したレイチェル・カーソンの絶筆となったのが「センス・オブ・ワンダー」で、癌に侵された彼女の死後に出版されました。
海洋学者で執筆家の彼女が、甥のロジャーと自然に触れる中で、子どものみずみずしく、すばらしい感性に感動し、それを持ち続けることの大切さが記されています。
そんな心があったら、自然を壊すような愚かなことはしないのではないかと、気付かされる一冊です。
しばしの語らいは、自然に対してどうあるべきか。
改めて考えさせられたひとときです。
地道に続いている「ジェンダーカフェ」、ぜひ気軽にご参加いただきたいと思います。
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