立野ダム事務所は、事務方の責任者と総務課長が出てきましたが、「申し入れた内容を上に伝える」を繰り返すという不誠実な対応に終始し、何らまともな説明はありませんでした。
総事業費1300億円(もっと増えていると思われる)もの税金をつぎ込みながら、国土交通省の無責任な態度は許されるものではありません。
今回の申入れでは、ダム建設への抗議と併せ、
①11月1日から予定されていた試験湛水が延期になっていることへの説明を求める。予定では、1月中旬より始めるとのこと。
②試験湛水環境モニタリング調査の結果を公表し、住民への説明の場を設けること。
③引き続き、流域住民の安全安心確保のために、ダム以外の堤防かさ上げや河道掘削、流域への地役権型遊水地の建設、水田湛水事業の実施などを積極的に実施する。
④白川「緑の区間」の経験を生かして、総合的な「中心市街地洪水対策」を熊本県・熊本市との連携で検討・策定すること。
等を要望しました。
秋に、立野ダムの現地調査を要望していましたが、直前に断られ、建設が強行された立野ダムの現況を確認することすらできていません。
試験湛水の遅れは、工事の遅延によるとの説明もありましたが、1300億円と言われている工事費用の総額は、さらに膨れているとも考えられます。
国民の血税をつぎ込んだ事業です。事業費の現状も含めて、あらためて十分な情報提供と説明を行うべきと思います。
引き続き、「立野ダムによらない自然と生活を守る会」では、流域住民連絡会とも一緒に、抗議を続け、説明を求めていきます。
</span>
総事業費1300億円(もっと増えていると思われる)もの税金をつぎ込みながら、国土交通省の無責任な態度は許されるものではありません。
今回の申入れでは、ダム建設への抗議と併せ、
①11月1日から予定されていた試験湛水が延期になっていることへの説明を求める。予定では、1月中旬より始めるとのこと。
②試験湛水環境モニタリング調査の結果を公表し、住民への説明の場を設けること。
③引き続き、流域住民の安全安心確保のために、ダム以外の堤防かさ上げや河道掘削、流域への地役権型遊水地の建設、水田湛水事業の実施などを積極的に実施する。
④白川「緑の区間」の経験を生かして、総合的な「中心市街地洪水対策」を熊本県・熊本市との連携で検討・策定すること。
等を要望しました。
秋に、立野ダムの現地調査を要望していましたが、直前に断られ、建設が強行された立野ダムの現況を確認することすらできていません。
試験湛水の遅れは、工事の遅延によるとの説明もありましたが、1300億円と言われている工事費用の総額は、さらに膨れているとも考えられます。
国民の血税をつぎ込んだ事業です。事業費の現状も含めて、あらためて十分な情報提供と説明を行うべきと思います。
引き続き、「立野ダムによらない自然と生活を守る会」では、流域住民連絡会とも一緒に、抗議を続け、説明を求めていきます。
</span>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます