上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

帯山校区社協の「クリスマスの集い」に参加

2012-12-24 10:27:40 | 日記
12月22日、帯山校区社会福祉協議会主催の「クリスマスの集い」がありました。毎年恒例のこの行事には、校区を超えて100名上の親子の参加があります。お世話役の民生委員さんも大張り切りです。
今年は初めて、我が家の孫も参加しました。6カ月の孫は、ママに抱かれての参加、大勢の参加者に目を見張っていました。月1回の「子育ての集い」より多い参加者に驚きながらも、世界が広がったのではないでしょうか。みんなで作った手作りのとんがり帽子をかぶせてもらい、ご機嫌でした。来年は、会場の公民館を走り回るに違いありません。

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日本共産党熊本市議団・議会だより「控室から」・・・民意をゆがめる小選挙区制度

2012-12-21 10:50:00 | 熊本市政
市議会だより12月23日号の「控室から」を紹介します。


民意をゆがめる小選挙区制度
                         上野 みえこ   
 歴史的な総選挙が終幕しました。日本共産党は1議席減らし8議席へ後退しました。しかし、選挙でかかげた「消費税増税中止」「原発の即時廃止」「TPP参加中止」など、いずれも今後の国政の重要課題として、私たちの訴えが生きてくることは間違いありません。
一方、政権を握る自民公明、国民に背を向けた路線が早晩行き詰まるであろうと思います。
津々浦々で日本共産党に寄せられた切実な声をしっかり受け止め、引き続き頑張っていきたいと思います。
 今回の総選挙で、多くの人に疑問となっているのが、小選挙区制の問題点です。4割の得票で8割の議席を獲得することが、「大量議席」につながっています。ことごとく民意が切り捨てられる「小選挙区制度」の効用によって、国会の多数を獲得し、悪政を強行されたのでは、国民もたまったものではありません。私たちは、この悪しき制度に、住民の草の根の民主主義で対抗していきたいと思います。
 師走も押し詰まってきました。寒さも厳しくなります。みなさまもお体大切に、よいお年を。
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「ホームレス越冬支援調査活動」に参加

2012-12-21 10:27:16 | 住民とともに
12月20日の夜、毎年恒例で実施されている、「生活と健康を守る会」・「熊本県民主医療機関連合会」主催の「ホームレス越冬支援調査活動」に参加しました。40数名が参加、くわみず病院に集合し、8グループに分かれて、市内一円の公園や河川敷等を調査しました。
白川・坪井川・保田窪放水路の川岸、白川公園や連政寺公園・辛島公園・花畑公園・・戸井の外公園・堂免公園・江津湖公園他の公園、水前寺競技場交通センターなどを回りました。

私は、市内中心部の連政寺公園・白川公園と市役所周辺を担当しました。お天気が良かったことや寒い時期でもあることから、それそれの居所は、「お出かけ」状態で、お会いできたのは、1人でした。比較的元気な方で、「病気もご心配なく、今はこのままで大丈夫です」と言われました。こちらからは、「何かあったら連絡を」と、実施団体の連絡先を記した紙とボランティアからの差し入れを渡しました。

この寒空の下、市内には、5・60人以上のホームレスの方がいらっしゃるようです。家もなく暮らす人がおられなくなるよう、様々な形での支援が必要だと思います。引き続き、頑張っていきたいと思います。


 師走も押し詰まってきました。我が家の庭も、冬が深まってきました。春には、かわいいピンクの花をつける「シモツケ」が黄色く色づき、木槿(むくげ)はすっかり葉も落ちています。
風邪などひかれませんように。
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一般質問報告 その4 「安心の介護保障を!」

2012-12-18 17:54:01 | 議会活動
市民のみなさまの切実な要求として、「介護保険」の問題を取り上げました。
 「介護の社会化」「利用者本位」などをうたい文句にスタートした介護保険制度は、丸12年が経ちました。しかし相次ぐ保険料引き上げやサービス切り捨てにより、「保険あって介護なし」の現場は一層深刻になっています。

高すぎる介護保険料の引き下げを
 熊本市は、今年春、25%以上の保険料引き上げを実施、基準月額5280円になりました。しかし、全国平均の引上げ率は19・5%で、全国的に見ても大幅な値上げです。全国の7割の自治体は、基準保険料が月額5000円以下で、全国平均は4972円です。基準額で5000円を超える保険料負担は重すぎます。せめて、全国平均以下の保険料にすべきです。
特に第2段階は「世帯非課税で収入の合計が80万円以下・生活保護受給なし」と、もっとも収入が低く、しかも生活保護を受給せず頑張って生活している方々です。生活保護以下の生活の人に保険料負担を求めることには矛盾があります。第2段階の人は保険料を徴収しないようすべきです。

保険料未納者への償還払いや利用料3割負担などの制裁措置をやめること
 介護の場合、そのサービスは高齢者の日常生活に欠かすことができません。保険料の滞納でヘルパーが利用できず、まともな生活ができない事例も報告されています。制裁措置は止めるべきです。

一律1割負担の利用料の負担を軽減すること
 所得が少なければ、保険料は払っても、利用料が払えず、サービスを使うことができません。そこには、低所得者も、高額所得者も一律1割の利用者負担であるという矛盾があります。低所得者でも安心して必要なサービスが利用できるよう、利用料減免が必要です。現在、全国では349自治体、約2割の自治体が利用料の独自減免を行っています。熊本市内でも、ヘルパーさんが、家事援助のサービスに行ったら、食材を買うお金がなかったという事例がありました。利用料の低所得者減免を是非実施すべきです。

市内に3000人を超える「特別養護老人ホーム」の待機者解消を!font>
 全国的にも、次々建設されているケア付き住宅は、入所時の一時金や毎月の利用料など、一定の年金がなければ、なかなか入れません。在宅が難しい状態でも、泣く泣く在宅で生活している方もおられます。施設不足の中で、「介護難民」を受け入れる「お泊りデイサービス」も急増しています。宿泊機能のないところに、宿泊費・食事代全額自己負担で、宿泊サービスを利用させるもので、雑魚寝状態もあったり、その処遇も問題になっています。日本共産党東京都議団が昨年11・12月に行った調査では、利用料が1泊800円から1万円まで大きな差があり、1カ月以上連泊して利用している事例が7割も占めているなど、施設不足による「介護難民」の実態が浮き彫りになっていました。
特別養護老人ホームの待機者解消のため、施設整備を急いですすめるべきです。
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超高齢化の時代を迎え、「介護」の問題は切実です。すべての高齢者が地域の中で、安心して暮らしていけるよう、引き続き安心の「介護」保障実現に向け取り組んでいきます。
みなさまのご要望やご相談、遠慮なくお寄せください。
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総選挙終わる

2012-12-18 17:53:15 | エトセトラ
12月4日、12月市議会開会日と同時に始まった総選挙は、16日に投開票が終わりました。
日本共産党は、1議席後退して、全国で8議席になりました。
   東北ブロック   高橋ちづ子さん
   北関東ブロック  塩川鉄也さん
   東京ブロック   笠井 亮さん
   南関東ブロック  志位和夫さん
   東海ブロック   佐々木憲昭さん
   近畿ブロック   穀田恵二さん・宮本岳志さん
   九州沖縄ブロック 赤嶺政賢さん

九州沖縄では、一昨年の参議院選挙比例の得票数・率を少し伸ばして、赤嶺議員の1議席を守ることができました。
全体として1議席減らしてしまいましたが、数ある政党の中でも「ブレない政党」としてその果たす役割はますます大きいと思います。
「消費税増税中止」「原発即時廃止」「TPP参加中止」など、掲げた公約の実現に向け、頑張っていきたいと思います。


選挙の終盤には、市田書記局長も熊本に応援に来られました。
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