Furore bianco 2013
Ravello 2013
Fiorduva 2012
Furore rosso 2013
Marisa Cuomo マリーザ・クオモ
お昼にドルチェットを飲んだ後、夕方は試飲会。
比較的近いところにあるアウグスト氏のエノテカ、Di Biagioでの、ほぼ恒例の土曜日の試飲会。
立ち飲みで、気軽に行けて無料。アウグスト氏の人柄がまたこれは素晴らしく、行ける時は行くようにしている。テーマを決めたり、最近はワイナリーの紹介が多い。
今回はMarisa Cuomo。
同時に、プーリアワインとオイル、食材の紹介のスタンドも出ていて、今回は大盛況だった。
さて、久々に飲んだクオモのワイン。
出た頃、話題になったのを覚えている。
昔はよく飲んだし、今でもナポリ近郊のレストランで、リストにあると時々頼むのだが、品切れが実に多い。それだけ人気のワインになったのだろう。
実に残念。
Furore bianco 香りが弱い。もちろんあるのだが、期待度には達していない。味も悪くはないが、こちらも全体に弱く、余韻も長くないし、存在感に欠ける。レストランで食事と一緒にこれだけで飲むと、それはそれで悪くはないのだと思うが、こうやってちゃんとワインだけを飲むとバレバレ、という感じ。そして値段。アウグスト氏のエノテカは値段が安い方なのであるが、それで18ユーロ。オーナーのアウグスト氏自身も、高過ぎだよねー、と。(笑)しかし、今では有名ワインの一つなので、買う人は買うのだろう。++ 値段を考慮すると+
Ravello こちらは悪くない。香りもフルーティーでしっかりしているし、存在感がある。酸味のバランスが良く、余韻も期待通り。今まで、Furoreのほうが上という先入観があったが、今度からはこちらにしよう。値段も1ユーロ安い。(笑)+++
Fiorduva うーん。45ユーロ。もうここまでくるとノーコメント。25ユーロまでなら出してもいいが(いや、やっぱり25ユーロで他のワインを買うだろう)、45ユーロにまでなっているとは。昔はいくらだったっけ?と考えてしまった。絶対に、45ユーロで他のワインを2本買う。ワイン+++(+) 好みと値段を考慮すると++(+)
Furore rosso 個人的にワインワインした(Vinosita’)ワインが嫌いで、最初一瞬、好きではないと思ったが、しばらくして落ち着いてきた頃には悪くない、と思うようになった。魚に赤ワインを飲みたいと思ったらこのワインを少し冷やし目にして悪くないと思うし、地元で肉料理でも食べたいと思ったら、これまた夏でも悪くないと思う。+++
Ravello 2013
Fiorduva 2012
Furore rosso 2013
Marisa Cuomo マリーザ・クオモ
お昼にドルチェットを飲んだ後、夕方は試飲会。
比較的近いところにあるアウグスト氏のエノテカ、Di Biagioでの、ほぼ恒例の土曜日の試飲会。
立ち飲みで、気軽に行けて無料。アウグスト氏の人柄がまたこれは素晴らしく、行ける時は行くようにしている。テーマを決めたり、最近はワイナリーの紹介が多い。
今回はMarisa Cuomo。
同時に、プーリアワインとオイル、食材の紹介のスタンドも出ていて、今回は大盛況だった。
さて、久々に飲んだクオモのワイン。
出た頃、話題になったのを覚えている。
昔はよく飲んだし、今でもナポリ近郊のレストランで、リストにあると時々頼むのだが、品切れが実に多い。それだけ人気のワインになったのだろう。
実に残念。
Furore bianco 香りが弱い。もちろんあるのだが、期待度には達していない。味も悪くはないが、こちらも全体に弱く、余韻も長くないし、存在感に欠ける。レストランで食事と一緒にこれだけで飲むと、それはそれで悪くはないのだと思うが、こうやってちゃんとワインだけを飲むとバレバレ、という感じ。そして値段。アウグスト氏のエノテカは値段が安い方なのであるが、それで18ユーロ。オーナーのアウグスト氏自身も、高過ぎだよねー、と。(笑)しかし、今では有名ワインの一つなので、買う人は買うのだろう。++ 値段を考慮すると+
Ravello こちらは悪くない。香りもフルーティーでしっかりしているし、存在感がある。酸味のバランスが良く、余韻も期待通り。今まで、Furoreのほうが上という先入観があったが、今度からはこちらにしよう。値段も1ユーロ安い。(笑)+++
Fiorduva うーん。45ユーロ。もうここまでくるとノーコメント。25ユーロまでなら出してもいいが(いや、やっぱり25ユーロで他のワインを買うだろう)、45ユーロにまでなっているとは。昔はいくらだったっけ?と考えてしまった。絶対に、45ユーロで他のワインを2本買う。ワイン+++(+) 好みと値段を考慮すると++(+)
Furore rosso 個人的にワインワインした(Vinosita’)ワインが嫌いで、最初一瞬、好きではないと思ったが、しばらくして落ち着いてきた頃には悪くない、と思うようになった。魚に赤ワインを飲みたいと思ったらこのワインを少し冷やし目にして悪くないと思うし、地元で肉料理でも食べたいと思ったら、これまた夏でも悪くないと思う。+++