4 Barolo : Borgogno 2000, Scavino 2003 ecc
4 Barolo
Paolo Conterno 2003 Ginestra
Paolo Scavino 2003 Carobric
Giacomo Borgogno 2000
Prunotto 1998
少し前に、大変光栄にもヴィテルボの図書館の館長で、芸術家でもある大変素晴らしいパオロ氏を紹介していただいた。
同僚に当たるカルロ氏も同時にご紹介いただいたのだが、このカルロ氏が1500本のワインを所有しているという大のワイン好きで、当然意気投合。
今回の夕食をバローロの夕べにしてくださる約束をしていただいたのだが、それが実現。
多分他のメンバーは、バラエティに富んだワインの方が良かったかもしれないかとは思ったのだが、光栄にも選んでいただいたのがバローロ4本。
メンバーは8人。
もちろん、その前にフランチャコルタやら、その後にも食後酒などプラスアルファがあり、この人数でバローロ4本はやや多すぎる感があったのだが、午後からすでに抜栓していた。すでに開いているわけだし、これは飲むしかない。
ローマまで、夜中、1時間半かけて運転しないといけないのだけど。。。。。。。。。。
ヴィテルヴォの町から10数キロ離れている、周りに何もない、見事な一軒家。
調度品も見事で、田舎の一軒家の雰囲気と、モダンな感じと、美術品のコレクションはもちろんのことなので、アートとが品良く調和している。
さて、お昼から抜栓していたというバローロは以下。
Barolo Ginestra 2003 Paolo Conterno
このワイナリーだけよく知らない。
ピエモンテにコンテルノという名前はよくあるので、おそらく枝分かれしたコンテルノ?
軽やかな雰囲気のバローロ。どしんとした感じはなく、モダンな雰囲気が鼻に付くわけでもなく、女性がステップを踊っているような雰囲気のバローロ。ワイン初心者でも、なかなかおいしいじゃない!と思うタイプ。風格には欠けるが、悪くない。何本も飲む最初のバローロとしてはぴったりの選択。+++(+)
Barolo Carobric 2003 Paolo Scavino
次はおなじみスカヴィーノ。何度もワイナリーを訪問していて、よく知っているワイナリー。このクリュは若いうちから飲めるタイプ。ややアルコールが高いというより、アルコールがやや出過ぎなのが気になる。しばらくしてカカオやチョコレートが出てくるように、かなりモダン。鼻に付くほどではないが、伝統派好きにはややモダン過ぎ。+++(+)
Barolo 2000 Giacomo Borgogno
3番目はボルゴーニョ。2008年以前のボルゴーニョは喜んでいただく。
スカヴィーノとの違いは大きい。モダンから一揆に超クラシックへ。やはり個人的に、一番好きなタイプ。みんなで、うま~い、と唸る。+++++
Barolo 1998 Prunotto
最後はプルノット。1998年だから、開けた本人も心配。でもとダメでもても良い経験になる。
案の定、やや行き過ぎ、下り坂に入っているのは否定できない。これもうだめ~という人もいるが、何事も長所と欠点があるはず。
つまり、ダメと否定してしまうのは簡単。その中に良さを見つける。
かなり閉じているのをグラスを回して、開かせると、決して悪くはない。下り坂に入り始めているが、十分飲める。++とオマケ+
スカヴィーノはフィアスクも
2000年~
プルノット・ブッシア 2008年
4 Barolo
Paolo Conterno 2003 Ginestra
Paolo Scavino 2003 Carobric
Giacomo Borgogno 2000
Prunotto 1998
少し前に、大変光栄にもヴィテルボの図書館の館長で、芸術家でもある大変素晴らしいパオロ氏を紹介していただいた。
同僚に当たるカルロ氏も同時にご紹介いただいたのだが、このカルロ氏が1500本のワインを所有しているという大のワイン好きで、当然意気投合。
今回の夕食をバローロの夕べにしてくださる約束をしていただいたのだが、それが実現。
多分他のメンバーは、バラエティに富んだワインの方が良かったかもしれないかとは思ったのだが、光栄にも選んでいただいたのがバローロ4本。
メンバーは8人。
もちろん、その前にフランチャコルタやら、その後にも食後酒などプラスアルファがあり、この人数でバローロ4本はやや多すぎる感があったのだが、午後からすでに抜栓していた。すでに開いているわけだし、これは飲むしかない。
ローマまで、夜中、1時間半かけて運転しないといけないのだけど。。。。。。。。。。
ヴィテルヴォの町から10数キロ離れている、周りに何もない、見事な一軒家。
調度品も見事で、田舎の一軒家の雰囲気と、モダンな感じと、美術品のコレクションはもちろんのことなので、アートとが品良く調和している。
さて、お昼から抜栓していたというバローロは以下。
Barolo Ginestra 2003 Paolo Conterno
このワイナリーだけよく知らない。
ピエモンテにコンテルノという名前はよくあるので、おそらく枝分かれしたコンテルノ?
軽やかな雰囲気のバローロ。どしんとした感じはなく、モダンな雰囲気が鼻に付くわけでもなく、女性がステップを踊っているような雰囲気のバローロ。ワイン初心者でも、なかなかおいしいじゃない!と思うタイプ。風格には欠けるが、悪くない。何本も飲む最初のバローロとしてはぴったりの選択。+++(+)
Barolo Carobric 2003 Paolo Scavino
次はおなじみスカヴィーノ。何度もワイナリーを訪問していて、よく知っているワイナリー。このクリュは若いうちから飲めるタイプ。ややアルコールが高いというより、アルコールがやや出過ぎなのが気になる。しばらくしてカカオやチョコレートが出てくるように、かなりモダン。鼻に付くほどではないが、伝統派好きにはややモダン過ぎ。+++(+)
Barolo 2000 Giacomo Borgogno
3番目はボルゴーニョ。2008年以前のボルゴーニョは喜んでいただく。
スカヴィーノとの違いは大きい。モダンから一揆に超クラシックへ。やはり個人的に、一番好きなタイプ。みんなで、うま~い、と唸る。+++++
Barolo 1998 Prunotto
最後はプルノット。1998年だから、開けた本人も心配。でもとダメでもても良い経験になる。
案の定、やや行き過ぎ、下り坂に入っているのは否定できない。これもうだめ~という人もいるが、何事も長所と欠点があるはず。
つまり、ダメと否定してしまうのは簡単。その中に良さを見つける。
かなり閉じているのをグラスを回して、開かせると、決して悪くはない。下り坂に入り始めているが、十分飲める。++とオマケ+
スカヴィーノはフィアスクも
バローロ ブリック デル フィアスク パオロ スカヴィーノ 2009 赤 750ml | |
パオロ スカヴィーノ(TUSCANY) | |
パオロ スカヴィーノ |
2000年~
ボルゴーニョ バローロ・リゼルヴァ 2000 | |
ボルゴーニョ | |
ボルゴーニョ |
プルノット・ブッシア 2008年
プルノット バローロ・ブッシア 2008 750ml | |
ANTINORI (アンティノリ) | |
エノテカ |